加太保育園野外体験保育(令和4年4月)
公開日 2022年05月12日
更新日 2022年05月12日
野外体験保育って?
野外体験保育とは、野外を中心に、地域の自然を活用する体験活動を取り入れた保育や幼児教育をいいます。
加太保育園は、亀山市西部の山間の集落内にある自然環境にあふれ、子どもたちが里山で学び育つちっちゃい保育園です。保育園の周りにある豊かな自然環境を活用して、子どもたちが地域の人々や自然と触れ合う活動を積極的に取り入れ、こころもからだも健康で感受性豊かに生きぬいていく力を養うことを目指しています。
野外体験保育の活動内容をパンフレットにまとめましたのでご覧ください。(令和4年3月)
(今月の記事)
・令和4年4月22日(金曜日)野外散策楽しいね!
・令和4年4月28日(木曜日)桜茶を作ろう
令和4年4月22日(金曜日)野外散策楽しいね!
野外に出掛け、さわやかな風を感じながら、自然に触れる機会を多く持ちたい4月です。
加太小学校の校長先生と教頭先生に、新年度のご挨拶に伺いました。園庭に咲いていたスイセンを、子どもたちが1本ずつ手渡しました。校長先生は「きれいなスイセンをありがとう。いつでも遊びに来てね」とおっしゃってくださいました。
園庭に卵の殻が落ちていました。「何の卵?」と、子どもたちがが騒いでいました。「図鑑に載っているかも?」、「ハシブトガラスの卵だ!」、「木の上に巣があるってこと?」と、好奇心は膨らみます。
川俣神社の枝垂桜は、樹齢600年です。大きく見事な枝垂桜には、毎年圧倒されます。
園庭の桜も満開です。桜の下で、お花見おやつを楽しみました。
1歳児と2歳児もゆっくりと歩いて、草花やちょうちょを見つけると、指差しをうれしそうにします。
「アカハライモリいるかな?」、「1匹しかいないな」と、水路をのぞき込みます。
神武の雑木林では落ち葉に埋もれたり、ジャンプをして飛び込んだりして楽しみました。
野外に出ると、子どもたちの好奇心をくすぐる場所や生き物や植物にたくさん出会います。「今日は何が見つかるかな?」と、いつもワクワクしながら出掛けていきます。
令和4年4月28日(木曜日)桜茶を作ろう
地域の方の庭の八重桜が満開になり、みんなで鑑賞させてもらいました。例年は桜葉を塩漬けにして、桜餅を作っていましたが、今年は桜茶を作ることにしました。
「うわー!きれい!」と、摘んだ花をかごに入れる子どもたちです。
地域の方と八重桜の前で、記念撮影をしました。
園に持ち帰った八重桜は、水で洗い、塩をまぶしました。梅酢も入れて、重石をして数日間置きました。
花から出た水分を絞りました。「いい匂いがする!」と言いながら、香りを味わいます。
キッチンペーパーの上に広げ、数日間乾かします。「桜茶ってどんな味かな?」と、今からお茶会を楽しみにしています。
これまでの活動
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令和元年度 |
平成30年度 | 平成29年度 |
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令和4年3月 |
令和3年3月 |
令和2年3月 |
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