加太保育園野外体験保育(令和3年2月)
公開日 2021年03月04日
更新日 2021年03月04日
野外体験保育って?
野外体験保育とは、野外を中心に、地域の自然を活用する体験活動を取り入れた保育や幼児教育をいいます。
加太保育園は、亀山市西部の山間の集落内にある自然環境にあふれ、子どもたちが里山で学び育つちっちゃい保育園です。保育園の周りにある豊かな自然環境を活用して、子どもたちが地域の人々や自然と触れ合う活動を積極的に取り入れ、こころもからだも健康で感受性豊かに生きぬいていく力を養うことを目指しています。
野外体験保育2年間(平成29・30年度)の活動内容をパンフレットにまとめましたのでご覧ください。
(今月の記事)
・令和3年2月 8日(月)今月の花(ロウバイ)
・令和3年2月16日(火)ログハウス(やぐら)が完成しました!
・令和3年2月22日(月)森林公園やまびこで植樹を体験しました!
※7月から掲載を若い日順に変更しました。
令和3年2月8日(月)今月の花(ロウバイ)
近隣の庭先にロウバイ(蝋梅)の花が咲き誇り、子どもたちは毎年、ロウバイの花を見せてもらっています。愛でる花が少なく寂しい2月に、黄色いつやのあるロウバイを見つけると嬉しくなりますね。ロウバイの香りは強くないので、子どもたちは、鼻を近づけて深呼吸をして甘い香りを嗅いでいました。「なんか、チョコレートの匂いがするね」と、つぶやいていた子もいました。
令和3年2月16日(火)ログハウス(やぐら)が完成しました!
2月6日(土)に、親子でログハウスの材料となる木材に、防腐剤を塗りました。大きいクラスの子はもちろん、小さいクラスの子どもたちもやる気満々で、はけを上手く扱いながら、親子で力を合わせて取り組みました。「どんなログハウスができるのかな?」と、青空の下で期待を膨らませました。
2月16日(火)は、組み立てを行いました。亀山木材産業協同組合の方々が組み立てを行う中、子どもたちも手伝ったり見学をしたりして、経過を見守りました。
年長児と年中児は、木材を張り切って運びました。
年長児は、得意の釘打ちもしました。
ボルダリングのホールドを並べたのは年少児です。みんなで力を合わせてやっと完成したログハウス。木のぬくもりを感じ、大切にしながら十分楽しみたいと思います。
令和3年2月22日(月)やまびこで植樹を経験しました
森林公園やまびこに散策に行くと、猟友会の方々が植樹をしてみえ、「よかったらしてみる?」と、声を掛けてくれました。栗の木、桑の木、グミの木など、実のなる木の植樹を体験させていただきました。根の部分に土をかぶせたり、水をやったりし、「大きくなりますように」とおまじないをしました。そして、その場所に通じる道は「グミの道」と名付けました。これらの木が実をつける頃には、子どもたちがどんな風に成長しているのだろうと、想像が膨らみます。
やまびこは、基地を作ったり植樹をしたりと、子どもたちにとってたくさんの思い出が詰まった場所です。「卒園しても、グミの道を通って、植えた木を時々見に来てね!」と、子どもたちと話しました。
これまでの活動
令和2年度 |
令和元年度 |
平成30年度 | 平成29年度 |
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令和2年3月 |
平成31年3月 平成31年2月 平成31年1月 平成30年12月 平成30年11月 平成30年10月 平成30年9月 平成30年8月 平成30年7月 平成30年6月 平成30年5月 平成30年4月 |
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