加太保育園野外体験保育(令和5年10月)
公開日 2023年11月21日
更新日 2023年11月22日
野外体験保育って?
野外体験保育とは、野外を中心に、地域の自然を活用する体験活動を取り入れた保育や幼児教育をいいます。
加太保育園は、亀山市西部の山間の集落内にある自然環境にあふれ、子どもたちが里山で学び育つちっちゃい保育園です。保育園の周りにある豊かな自然環境を活用して、子どもたちが地域の人々や自然と触れ合う活動を積極的に取り入れ、こころもからだも健康で感受性豊かに生きぬいていく力を養うことを目指しています。
野外体験保育の活動内容をパンフレットにまとめましたのでご覧ください。(令和4年3月)
(今月の記事)
・令和5年10月11日(水曜日)大きなお芋が掘れました
・令和5年10月12日(木曜日)昔ながらのはざかけを体験しました
・令和5年10月31日(火曜日)ハッピーハロウィン
令和5年10月11日(水曜日)大きなお芋が掘れました
今年も地域の方の畑でたくさんのサツマイモを掘らせていただき、子どもたちは「お芋見えた!」、「うわー、大きい!」と目を輝かせていました。
芋を掘った後、子どもたちはいろいろな疑問が浮かんだようでした。芋を育ててくれた地域の方に、「どうして畑に黒いシートがかぶせてあったの?」などと質問しました。「どうしていろいろな形があるの?」という質問には、「みんなの背の高さが違うように、芋にも違いがあるんだよ」と答えていただきました。収穫した芋は「ご飯に入れて食べたい」、「焼き芋にしたい」と、期待を膨らませる子どもたちでした。
令和5年10月12日(木曜日)昔ながらのはざかけ体験をしました
毎年体験をさせていただくはざかけは、おいしいお米になるように10日間程天日干しをするそうです。大きい組の子どもたちだけでなく、2歳児の子どもたちもやる気満々で挑戦しました。
脱穀機に稲を通す体験もし、お米ができる過程を知ることができました。
「キヌヒカリ」という品種で、稲は風で倒れないように低めであることも教えていただきました。心地よい秋の空気の中、青空とはざかけとトンボがマッチしたのどかな風景に皆が心癒されました。
令和5年10月31日(火曜日)ハッピーハロウィン
ハロウィンの日、黒猫やカボチャおばけ、ドラキュラなど、子どもたちが工夫して作った衣装を着て、みんなで園の近所に繰り出しました。
まず加太小学校に向かうと、魔女になった校長先生が優しく出迎えてくれました。「トリック・オア・トリート」と元気にあいさつをし、ワクワクしながら校長室にお邪魔しました。
その後もいろいろな方に「かわいいね!」と声を掛けていただき、自慢の衣装を見てもらい、うれしそうな子どもたちでした。
地域の方々と楽しいふれあいのひと時を過ごし、感謝の気持ちでいっぱいになった1日でした。
これまでの活動
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