加太保育園野外体験保育(令和5年5月)
公開日 2023年06月01日
更新日 2023年06月01日
野外体験保育って?
野外体験保育とは、野外を中心に、地域の自然を活用する体験活動を取り入れた保育や幼児教育をいいます。
加太保育園は、亀山市西部の山間の集落内にある自然環境にあふれ、子どもたちが里山で学び育つちっちゃい保育園です。保育園の周りにある豊かな自然環境を活用して、子どもたちが地域の人々や自然と触れ合う活動を積極的に取り入れ、こころもからだも健康で感受性豊かに生きぬいていく力を養うことを目指しています。
野外体験保育の活動内容をパンフレットにまとめましたのでご覧ください。(令和4年3月)
(今月の記事)
・令和5年5月9日(火曜日)さつまいものつるさしをしました
・令和5年5月12日(金曜日)田植えをしました
令和5年5月9日(火曜日)さつまいものつるさしをしました
今年も、地域の方のご厚意で、さつまいものつるさしをさせていただきました。「これが、さつまいもの赤ちゃんだよ」と苗を見させていただき、つるのさし方を教えていただきました。
黒いシートに覆われている畝を普段見ることがないので、子どもたちは不思議そうに見ていました。土を少し掘って、つるをさしていきます。
「焼き芋、好きな人?」との質問に、子どもたちは勢いよく手をあげていました。「さつまいもが大きくなって収穫できたら、みんなで焼き芋をしよう」と提案していただき、子どもたちから歓声があがりました。
最後に、子どもたちから地域の方に質問をしました。「どうして黒いシートがかけてあるの?」という質問には、「草が生えると、さつまいもに栄養がいかなくなるから、草が生えないようにシートをかけているんだよ。」と教えていただきました。
ほかにも、「1本のつるしかさしていないのに、どうしてたくさんのさつまいもができるの?」という質問には、「土の中で1本のつるからたくさんの根が生えて伸びて、そこにさつまいもができるんだよ」と教えていただきました。さらに、「この畑の下は、たくさんの根とたくさんのさつまいもでいっぱいになるんだよ」との話を聞きました。つるが伸びてさつまいもがいっぱいの畑の様子を想像したり、ホクホクの甘い焼き芋の味を想像したりして、期待感でいっぱいの様子でした。
令和5年5月12日(金曜日)田植えをしました
小学生と一緒に、毎年恒例の田植えをしました。
天候にも恵まれ、気持ちの良い空の下、4歳児が参加しました。
地域の方に植え方を教えてもらい、掛け声とともに、張られたロープの赤い印の位置にみんなで植えていきました。小学生のお兄さんお姉さんも優しくサポートしてくれました。
体中泥んこになりながら、田植えを頑張りました。稲が大きく実り、秋においしいもち米を収穫することを楽しみに待ちたいと思います。
これまでの活動
令和5年度 |
令和4年度 |
令和3年度 | 令和2年度 |
令和元年度 |
平成30年度 | 平成29年度 |
---|---|---|---|---|---|---|
|
令和5年3月 |
令和4年3月 |
令和3年3月 |
令和2年3月 |
平成31年3月 平成31年2月 平成31年1月 平成30年12月 平成30年11月 平成30年10月 平成30年9月 平成30年8月 平成30年7月 平成30年6月 平成30年5月 平成30年4月 |
平成30年3月 平成30年2月 平成30年1月 平成29年12月 平成29年11月 平成29年10月 平成29年9月 平成29年8月 平成29年7月 平成29年6月 平成29年5月 平成29年4月 |
お問い合わせ
PDFの閲覧にはAdobe System社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。
Adobe Acrobat Readerダウンロード