加太保育園野外体験保育(令和6年9月)
公開日 2024年11月25日
更新日 2024年11月25日
(今月の記事)
- 令和6年9月12日(木曜日)年長児が稲刈り集会に参加しました!
- 令和6年9月24日(火曜日)みんなで秋探しに行きました!
令和6年9月12日(木曜日) 年長児が稲刈り集会に参加しました!
9月になっても気温が高く、熱中症警戒アラートが発表されることが多かったため、子どもたちの活動を工夫して過ごしました。園庭前の学習田にはトンボがたくさん飛んでいて、子どもたちは興味津々。園庭でも虫探しに夢中でした。
12日(木曜日)は、加太小学校の6年生と年長児がペアになり、稲刈りを行いました。年長組は稲刈りが2回目だったため、鎌の扱いに戸惑うこともなく、次々に稲を刈り取っていました。手で刈るのは大変ですが、その分収穫の喜びを味わうことができました。小さいクラスの子どもたちも、稲刈り後の学習田で虫探しを存分に楽しみました。
少し稲をいただいたので、割りばしを使った「脱穀」や、すり鉢を使った「もみすり」も行いました。田植えや稲刈り、脱穀、もみすりを経験し、自分たちが食べているお米がどんな流れを経て食べられるようになるのかを知ることができました。米一粒まで大切に食べようとする気持ちにつながってほしいと思います。
令和6年9月24日(火曜日) みんなで秋探しに行きました!
久しぶりにみんなで秋探しに行きました。歩く途中で、外壁に登るカマキリを見つけたり、虫が食べた葉っぱを見つけたり、お茶の実を拾ったりなど、見つけたものを教え合いっこしながら、楽しく歩きました。レンガのトンネルのところに来ると、ちょうど列車が走ってきて、手を振り大喜びの子どもたちでした。ちょうど、地域の人が畑にみえて、「ポポーの実がなっているよ」と実をとって見せてくれました。ポポーを栽培していることはとても珍しく、また、卵10個分のエネルギーがあるとされるほど、栄養が豊富に含まれているそうです。子どもたちは実を触ったり、においをかいだり、少し味見をしたりと貴重な体験をすることができました。