加太保育園野外体験保育(令和2年6月)
公開日 2020年07月28日
更新日 2020年07月28日
(今月の記事)
・令和2年6月1日(月)アカハライモリってかわいいね!
・令和2年6月8日(月)田植えをしたよ!
・令和2年6月10日(水)梅をたくさん採ったよ!
・令和2年6月11日(木)マスクをいただいたお礼をしました!
・令和2年6月17日(水)色とりどりのアジサイ畑
令和2年6月17日(水)色とりどりのアジサイ畑
アジサイの季節になりました。町のあちらこちらでいろいろな色のアジサイを見掛けるためか、子どもたちもアジサイをよく知っています。
そんな中、地域の方が育てているアジサイ畑を見学させていただきました。
紫色、水色、ピンク色と、アジサイの種類によっても色の濃淡が違います。子どもたちは自分の背より高いアジサイの間を通りながら、「いっぱいだねー」、「このアジサイがいい!」と言い、花の美しさを満喫していました。
お土産に両手いっぱいのアジサイの花束を持ち帰ることができ、大喜びの子どもたちでした。
令和2年6月11日(木)マスクをいただいたお礼をしました!
5月の末に、地域の方からコロナ対策として、園児一人ひとりに手作りマスクをいただきました。とてもうれしかったのでお礼をしようと、その方を園にお招きしました。
感謝の手紙と共に、子どもたちが心を込めて育てた玉ねぎをプレゼントしました。「この玉ねぎを食べるとコロナウイルスに負けません」というメッセージを添えた玉ねぎです。
地域の方と一緒に体操をして、楽しい時間を過ごしました。
新型コロナウイルスがきっかけで、このように地域の方とふれ合えたことはうれしいことでした。
後日その方から、今度は手作りのままごと用のおんぶひもをいただきました。おかげさまで、子どもたちの大好きなままごと遊びが盛り上がっています。ありがとうございました。
令和2年6月10日(水)梅をたくさん採ったよ!
今年も、地域の方の梅林で梅を採らせていただきました。木に登ったり、保育者に抱っこをしてもらったりしながら、大きなみずみずしい梅をたくさん収穫しました。
「あそこにまだあるよ」、「先生、抱っこしてー」と言い、子どもたちはワクワクしながら梅を探していました。
毎年園では、採った梅で梅ジュースを作っています。「おいしい梅ジュースができるといいね」と毎日びんを眺めている子どもたちです。
今年は、子どもたちが家に持ち帰った梅で梅ジュース作りに挑戦されている家庭もあり、楽しみが広がっています。
令和2年6月8日(月)田植えをしたよ!
園の前の学習田が、名阪国道の工事の都合で、今年度のみ場所が変わりました。新型コロナウイルスの影響で、今年度は加太小学校との合同作業にはなりませんでしたが、地域の方の指導の下、年長児が田植えを経験しました。
子どもたちは一列に並んで、苗の列をまっすぐにするために隣をよく見ながら慎重に植えました。足がズボッと泥の中に入っていく感触が気持ち良さそうでした。
指導をしてくださった地域の方は、「みんなの足音がお米の栄養になるのだよ。だから時々田んぼを見に来てね!」と話されました。秋の餅つきや春の桜餅作りのために、おいしい餅米ができますようにとみんなで願っています。
令和2年6月1日(月)アカハライモリってかわいいね!
園の近くの田んぼのそばの水たまりにアカハライモリがいることを、地域の方が教えてくれました。何匹いたでしょうか、数えきれないくらいたくさんいました。
「わー、イモリがいっぱい!」、「つかまえたい!」と言い、子どもたちは興奮気味でした。たくさんのイモリをタモですくって園に持ち帰りました。
子どもたちは、「背中は黒いけど、おなかは赤いね」、「にゅるにゅるしてるよ」と言いながらイモリを触り、じっくりと観察をしていました。
初めは怖くて触れなかった子が、少しずつ触れるようになりました。乾燥イトミミズのえさをパクパク食べる姿を見ることが楽しく、イモリは園の人気者です。