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加太保育園野外体験保育(令和4年12月)

公開日 2023年02月03日

更新日 2023年02月03日

 

(今月の記事)


・令和4年12月1日 (木曜日)今月の花「センリョウ」
・令和4年12月2日(金曜日)学習田の餅米で花餅を作ったよ
・令和4年12月14日(水曜日)最高においしかった手打ち作りうどん
 

令和4年12月1日(木曜日)今月の花「センリョウ」

  センリョウ(千両)は、日本の山林に自生する植物で、今では家庭の縁起木として改良されたものが植えられています。冬には赤い実を付け、クリスマスやお正月には欠かせないものになっていますね。古くから愛されて親しまれているセンリョウは、実の色がとても鮮やかなので、別名「クササンゴ」と、呼ばれているそうです。

 

令和4年12月2日(金曜日)学習田の餅米で花餅を作ったよ

 

 学習田で収穫した大切な餅米を使って、今年も正月飾りの花餅を作りました。餅米を水で研ぐ工程では、「水が白くなったね」と言いながら、丁寧に行いました。

 餅米を炊き、餅つきをしました。杵をしっかり持って、「よいしょ!よいしょ!」と掛け声をかけながら、元気よくつきました。子どもたちは餅をつくことが楽しくて、自分の番が来るのをじっと待っていました。

 紅白の餅をついた後は、小さくちぎった餅を梅の枝にバランスよく付けていきます。手に餅がひっつき、ねばねばしましたが、集中して仕上げました。出来上がった花餅は、園や家庭に飾り、「よいお正月が迎えられますように」と願いを込めました。

 

令和4年12月14日(水曜日)最高においしかった手打ち作りうどん

 

 地域の方に声を掛けてもらい、初めてうどん作りに挑戦しました。小麦粉を振るいにかけ、塩水を加え、子どもたちは感触を味わいながら、粉をこねました。

 手でこねた後は、ビニール袋に入れて足で踏みました。子どもたちにとっては、この作業が一番楽しかったようです。

 上手くできない時は、「うどんの先生(地域の方)」にコツを教えてもらいました。

 専用の包丁でうどんを切るのは少し緊張していましたが、保育者に手を添えてもらい同じ太さに細く切ることができました。

 うどんはコシがあり、感動するほどおいしく、疲れも吹っ飛びました。「おいしい!」、「ほっぺたが落ちそう!」と言いながら勢いよく食べ、ほぼ全員がおかわりをしたことが、うどんが最高においしかったことを物語っていました。自分たちで煮干しとかつお節からだしを取り、園で収穫したネギを切り、一生懸命作ったうどんの味は、ずっと心に残ることでしょう。

     

 

お問い合わせ

加太保育園
住所:〒519-1129 三重県亀山市加太板屋4620番地
TEL:0595-98-0134
FAX:0595-98-0134