加太保育園野外体験保育(令和2年2月)
公開日 2020年03月30日
更新日 2020年03月30日
(今月の記事)
・令和2年2月6日(木)待ってました!雪遊び!
・令和2年2月13日(木)アスレの友達とやまびこに行ったよ!
令和2年2月13日(木)アスレの友達とやまびこに行ったよ!
加太保育園の子どもたちは、「亀山森林公園やまびこ」が大好きです。寒い冬でもへっちゃらで散策に出掛けます。
0歳児、1歳児は、「やまびこ」のふもとでのんびりと自然と触れ合います。まだまだ上手におしゃべりができない年齢の子どもたちですが、自然の中にいるときには、トラブルもなく安定して過ごせることが、野外の不思議な魅力のひとつですね。
2歳児は、年上児に憧れ、てっぺんまで登ることにとても意欲的です。2歳児にはまだ難しいのでは・・と思いきや、たくましくずんずんと進んでいく子どもたち。子どもたちの力を信じることの大切さを感じました。
2月13日には、年少児と年中児が、アスレの年少児との交流で一緒に「やまびこ」に行きました。加太保育園の子どもたちは、どこか「私たちは山登りの先輩」という意識があるようで、アスレの友達をリードしてあげようとする姿がありました。しかも、それは年中児だけでなく、年少児までもが自分からアスレの友達の手を引いてあげたり、自分が拾ったどんぐりをアスレの友達にあげたりする優しさがみられました。きっと、普段、年中児に優しくしてもらっている経験があるからこそ、思いやりの気持ちが受け継がれていくのだと感じました。4月には、進級を控えています。年下児に優しくしようとする気持ちを大事にしながら、進級への自信や意欲につなげていきたいと思います。
令和2年2月6日(木)待ってました!雪遊び!
今年は例年に比べて暖かい日が続き、雪の気配が全くなかった1月でしたが、2月になり、待ちに待った雪が降り積もりました。
手のひらでキュッキュと丸めて雪だるまにする子、思い切って雪の上に寝そべる子、雪を踏む感触を楽しみながら長靴で足跡をつける子・・と、思い思いの遊び方で今年初の雪遊びを楽しみました。
翌日には、「やまびこ」に行き、残っていた雪で遊びました。真っ白な桟橋を歩くと、「ザクザクって音がするね」と言う子どもたちでした。
また、年少児と年中児はいろいろな容器に水を張り、氷づくりも楽しみました。容器によってできる形が違うことや中に入れたものまで固まることなど、不思議でとてもおもしろいです。「つめた~い!」と言いながらも、氷のツルツルとした感触や透き通って見える美しさ、おもしろさを楽しんでいました。
氷が溶けたら、容器や中身を変えて実験をし、毎日「氷できているかな?」と楽しみに登園してくる子どもたち。この時季ならではの自然事象を、めいっぱい楽しみたいと思います。