加太保育園野外体験保育(令和2年10月)
公開日 2020年12月03日
更新日 2020年12月03日
(今月の記事)
・令和2年10月1日 (木)きょうの花(タカノハススキ・オミナエシ)
・令和2年10月6日 (火)大きな栗の木の下で・・・
・令和2年10月12日(月)渋柿を採りました
・令和2年10月16日(金)はさがけを体験しました
・令和2年10月27日(火)加太小学校で授業体験を受けました
※7月から掲載を若い日順に変更しました。
令和2年10月1日(木)(タカノハススキ・オミナエシ)
タカノハススキは、秋の七草のひとつに数えられるススキの斑入り葉品種です。葉に黄白色の段斑が入る様子が矢羽のように見えることから命名されています。
オミナエシは毎年、秋になると園庭に咲き、長く開花を楽しませてくれます。これも秋の七草のひとつです。(黄色い花)
令和2年10月6日(火)大きな栗の木の下で・・・
お天気の良い日、北在家の方に歩いていくと、大きな栗の木の下にたくさんのイガグリが落ちていました。とても大きな木で驚きました。
近寄って見てみると、イガの中に大きな栗が入っていました。ちょうど栗の木の持ち主の方が通りかかり、「よかったら持って帰ってね」と声を掛けてくださいました。子どもたちは、足で上手に栗を取り出します。「ここにもある!」と、次々に栗を取り出し、うれしそうな子どもたちでした。
持ち帰った栗は、ゆででみんなで食べました。おいしさがギュッとつまった栗は、実りの秋を感じさせてくれました。
令和2年10月12日(月)渋柿を採りました
加太の鉄道遺産の手前の渋柿を採りに行きました。列車が通ると、子どもたちは、「バイバーイ!」と手を振ります。
昨年の経験から、干し柿にすることを楽しみにたくさん採りました。手が届かない小さいクラスの子も、「とって!」と、思いきり手を伸ばしていました。
おいしい干し柿ができますように。
令和2年10月16日(金)はざかけけを体験しました
今年も、地域の田んぼではざかけを体験しました。刈り取った稲を束ねてもらい、竹のさおに掛けていきます。
稲の束は7対3に分けることを地域の方に教えてもらい、慎重に掛けていきました。脱穀機も見せてもらい、米ができる一連の様子を知る良い機会となりました。
後日、その地域の方が、収穫した米(きぬひかり)を保育園に届けてくださいました。ありがとうございました。
令和2年10月27日(火)加太小学校で授業体験を受けました
年長児が就学を前に、加太小学校で授業体験を受けました。小学校には普段からよく遊びに行きますが、教室で椅子に座って、先生の話を45分間聞くことは初めてでした。校長先生が「しりとり」や「さいころゲーム」、「クイズ」を通して、言葉の学習をしてくださいました。
子どもたちは、とても楽しんで集中して取り組み、あっという間に時間が過ぎました。校長先生からは、「チャイムが鳴ったら座ること、黒板を見ること、先生や友達の話を聞くことが大切ですが、よくできていましたね」と言われ、子どもたちはうれしそうでした。今後も小学校を身近に感じるようにして、就学への期待を高めていきたいと思います。