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加太保育園野外体験保育(令和5年1月)

公開日 2023年03月03日

更新日 2023年03月03日

 

(今月の記事)


・令和5年1月6日 (金曜日)今月の花「ネズミモチ」
・令和5年1月12日(木曜日)川俣神社に初詣に行きました
・令和5年1月17日(火曜日)「ちがう」ってすてきなこと ~ええやん、そのままで~
・令和5年1月20日(金曜日)鳥の巣を見つけたよ
・令和5年1月26日(木曜日)かまくらを作ったよ
 

令和5年1月6日(金曜日)今月の花「ネズミモチ」

 

  ネズミモチの木は公園でよく見かけ、6月にはきれいな白い花を咲かせます。晩秋から紫黒色に熟した果実を付けますが、その実が、ネズミのフン(うんこ)を連想させ、モチノキに似ていることから「ネズミモチ」の名前が付いたようです。子どもたちは、ネズミを見たことがないので、説明は難しいと思いましたが、話をすると、「ハムスターは知っとるよ!ぼくの家にもおるよ!」と、ハムスターを連想したことに驚きました。昔は、コーヒー豆の代用として用いられていたそうです。木の実は乾燥して生薬ジョテイシ(女貞子)になり、肝臓や腰、膝を強くする効能があるようです。右の写真は、三重交通Gスポーツの杜 鈴鹿を散策していたときに見つけたもので、3メートルほどの樹木にたくさんの実が垂れ下がっていました。

 

令和5年1月12日(木曜日)川俣神社に初詣に行きました

 年が明け、川俣神社へみんなで初詣に行きました。今年も子どもたちは小さなかわいい手を合わせ、しっかりとお参りをしました。「友達と仲良く遊べますように」、「楽しいことがいっぱいありますように」、「小学校で100点が取れますように」など、それぞれの思いをお願いしました。

 今年も、みんなの笑顔があふれる一年になりますように。

 

令和5年1月17日(火曜日)「ちがう」ってすてきなこと ~ええやん  そのままで~

 人権についての行政出前講座で市役所の職員が来園し、スクリーンを使って子どもたちに絵本『ええやん、そのままで』を読み聞かせてくれました。「そのままのあなたがそこにいるだけで、十分にそのことがうれしい」という内容で、みんながほんわか温かい気持ちになりました。

 後半は、職員のギター演奏に合わせ、みんなで『おどるポンポコリン』などの歌を歌って、楽しいひとときを過ごしました。子どもたちが、「思いやりの心」をこれからも持ち続けてくれることを願っています。

 

令和5年1月20日(金曜日)鳥の巣を見つけたよ

 「あれ何?」と、子どもたちが上を見上げていました。よく見てみると、なんと鳥の巣でした。

 「中には何が入っているの?」、「鳥の卵が入っているかも」、「お母さんの鳥はどこに行ったの?」、「旅に出掛けたのかな?」と、ワクワクした気持ちと、ちょっぴり心配する気持ちが混ざる子どもたちでした。

 中をのぞいてみると、巣の中は空っぽで、白っぽい鳥の羽が一枚付いていました。「この鳥かな?」と図鑑で調べ、鳥の世界に想像をはせたひとときでした。

 

令和5年1月26日(木曜日)かまくらを作ったよ

 大雪が降って、園庭は美しい銀世界となりました。子どもたちは準備が整うと園庭に駆け出し、雪合戦をしたり、雪だるまを作ったり、絵具で色を付けてかき氷屋さんごっこをしたりして、思い思いの遊びを楽しみました。その後、みんなでかまくらを作りました。子どもたちは、何をするといいのかということを自分たちで考えて行動していたため、雪を運ぶ子・かまくらを固める子・穴を掘る子と、自然と役割分担ができていました。

       

 時間は掛かりましたが、みんなで力を合わせて出来上がった達成感で、心も体もホカホカになりました。かまくらに入ると、どの子もにっこりと、とてもうれしそうでした。

     

 大雪が降ってくれたお陰で、初めてかまくらを作ることができました。降園時には、お家の方に誇らし気にかまくらを見せる子どもたちでした。

  

お問い合わせ

加太保育園
住所:〒519-1129 三重県亀山市加太板屋4620番地
TEL:0595-98-0134
FAX:0595-98-0134