加太保育園野外体験保育(令和元年10月)
公開日 2019年11月29日
更新日 2019年11月29日
(今月の記事)
・令和元年10月 8日(火)あけびってどんな味?
・令和元年10月21日(月)干し柿をつくろう!
令和元年10月21日(月)干し柿をつくろう!
地域の方にご協力いただき、全園児が柿採りに出掛けました。地域の方や保育者が高枝ばさみで採った柿を子どもたちがキャッチ!次から次へと採れるので、みるみるうちにかごがいっぱいになりました。
たくさん採れたので、園に帰ってみんなで数えることにしました。1人10個ずつ数えることにしたのですが、年中児はきちんと5個ずつきれいに並べながら数えていて、さすが年中児だと感心しました。なんと全部で174個も採れたので、干し柿にすることにしました。
干し柿づくりは、年中児が皮むき器を使って行いました。初めて扱う皮むき器に少しドキドキしながらも、慎重にきれいにむくことができました。熱湯消毒をして風通しのよい場所に干したら、あとはできあがるのを待つだけです。「まだかな?まだかな?」と毎日楽しみにしている子どもたちです。
令和元年10月8日(火)あけびってどんな味?
保育園の近所の方から、あけびが食べ頃だという情報を得て、みんなであけび採りに行きました。
雑木林の中で「さて、あけびはどこでしょう?」と問題を出しましたが、みんな「???」と首をかしげていました。子どもたちはあまり見たことがなかったようです。「これは、食べられるんだよ」と伝えると、「え~!」とびっくりした様子の子どもたち。その見た目から「え~食べたくない・・」という子もいました。しかし、「あっ!あった!」、「こっちにも!」と、自分の手で収穫する中でだんだんと親しみが出てきたようで、持ち帰って食べることを喜ぶようになりました。
実際に自分の手で収穫をするということは、何よりも食育につながるようです。これからも、収穫の喜びや感謝の気持ちなどさまざまな体験の中で感じる心を、食育につなげていきたいと思います。