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加太保育園野外体験保育(平成30年12月)

公開日 2019年01月21日

更新日 2019年01月16日

 

 

(今月の記事)

 

・12月  3日(月)冬の河原で楽しい遊びを発見!
・12月  4日(火)きのこの菌打ちに挑戦!
・12月  7日(金)年長児秘密基地つくりに奮闘中!
・12月13日(木)アスレでクリスマス会&小萬の湯でまったり!
・12月17日(月)寒さ知らずの乳児組
・12月18日(火)河原での秘密基地参観
・12月20日(木)冬至まじかのゆず収穫

平成30年12月20日(木)冬至まぢかのゆず収穫

たくさん採ってね!  たくさんのゆずありがとう!
地域の方から「よかったらゆずを採りにきてね!」と、声を掛けていただいたので、冬至を2日後に控え、向井のゆず畑まで収穫に行かせてもらいました。
よいお天気の中、往復3キロ近くの道のりを足取りも軽く、友達との会話を楽しみながら、あっという間にゆず畑に着きました。

木にはたくさんのゆずが鈴なりに実っており、子どもたちが自分の手でゆずをもぎ、「いいにおい!」と喜んでいました。年長児は年少児に「どのゆずがいい?」など優しく声を掛け、ゆずを採ってあげる姿が見られました。

ゆずを採った後は、地域の方がつくってくれた温かい”ゆずジュース”をいただきました。ゆずのジャムまでお土産にいただいたり、地域の方には大変お世話になりました。
みなさんありがとうございました。とても楽しい時間となりました。

平成30年12月18日(火)河原での秘密基地参観

火吹き竹で火おこし  おかあさんココア美味しいでしょう!

以前から「お母さんやお父さんに秘密基地を見せたい!」と言っていた年長児。参観の日には、秘密基地に招待しようと計画し、いよいよ今日おうちの人を招くこととなりました。

秘密基地に行く道には、石がごろごろところがっているため、お腹の大きいお母さんやおばあさん、おじいさんたちが石でつまづかないようにと、石をどけて基地ロードをつくったり、ココアを飲んでもらいたいと、かまどの準備をしたりしました。
参観の際は、上手に使えるようになったノコギリで竹を切り、きりで節に穴を開け、”火吹き竹”をつくりました。さっそく火吹き竹を使い、火をおこしココアをつくりました。
今日は寒い日でしたが、温かいココアをおうちの人と一緒に飲むと本当においしく、何とも幸せな気持ちになりました。

自分たちが頑張ってつくった基地におうちの人を招くことができ、子どもたちもとても満足した様子で、うれしそうな表情をしていました。保護者の方には、「楽しかった!」、「こんなにみんなが慣れた手つきで竹を切れるようになっていて驚きました」、「自然の中でたくましくなったのを感じました」などなど、話をしていただきました。
私たちも子どもたちの姿を見て、子どもの学ぼうとする意欲を大切に育てたいと思うばかりです。

平成30年12月17日(月)寒さ知らずの乳児組

かけっこ楽しいね! (1)  やまびこ楽しいよ!

いつも元気な乳児組

いつも年上のお兄さんやお姉さんたちに、手をつないでもらいながら、野外に出掛けていた乳児組でしたが、今では乳児組だけでも森林公園やまびこまで、元気に歩いて行けるようになり、とてもたくましくなりました。
この日もクラスの活動が異なり、乳児組だけで森林公園やまびこの奥まで行きました。寒さなど平気で初冬の自然に触れて走り回っていた子どもたちでした。

また乳児組の子どもたちは、園庭の滑り台が大好きで、高い滑り台に登っては滑っての繰り返しを保育者と一緒に楽しんでいます。

平成30年12月13日(木)アスレでクリスマス会&小萬の湯でまったり!

サンタさんにびっくり!  みんなでメリークリスマス!

大勢の前で元気に歌えました!  足湯でのんびり!

関認定子ども園アスレ園児と一緒に、合同クリスマス会とクリスマスランチを楽しみました。

年長児は、サンタさんに質問をしたり、みんなの前で歌を歌ったりと、大勢の前でも恥ずかしがることもなく堂々としていました。
乳児組の子どもたちは、サンタさんを見ると目をパチクリして見ていました。少し緊張した表情でプレゼントをもらっていましたが、しっかり離さず、"ぎゅっと”にぎっていました。

帰りには、関中学校にお邪魔して、授業の様子や施設内を教頭先生に案内していただきました。また、ヒマワリの種を一人ひとりにいただき、思いがけないプレゼントに子どもたちは大喜びでした。
最後に小萬の足湯にも入り、まったりとした時間を過ごして帰ってきました。
 

平成30年12月7日(金)年長児秘密基地つくりに奮闘中!

竹の切り出し  竹運び

竹の滑り台  先生見ていて!

火吹き竹で火を起こす  秘密基地の看板

野外体験保育アドバイザーである嘉成先生の最後の指導(フォローアップ)を受けました。
まず、秘密基地の材料となる竹を少し離れた竹やぶから切り出し、その竹を運びやすいように、子どもたちの手でノコギリを使って切ったり、短く切った竹で枝払いを行ったりしました。基地づくりの中でノコギリを上手に使えるようになったことが子どもたちはとてもうれしいようで、真剣な表情で何本も竹を切ったり、枝を払ったりする姿が見られました。

竹やぶは少し高い石垣を登ったところにあるため、子どもたちが竹やぶに登りやすいように、嘉成先生が長さの異なる竹を置いただけの階段をつくり、また1本の竹を使って滑り台をつくっていただきました。1本の竹から滑り下りるスピードは思ったよりも速く、見ていてヒヤリとしましたが、子どもたちがスリルを喜んで楽しむ姿が見られました。
こうして竹やぶから切り出した竹を、秘密基地まで運ぶ作業を繰り返し行い、材料を集めました。
最後に嘉成先生にかまどのつくり方を教わり、火吹き竹で火を起こすと、体が温かくなり、いつまでもポカポカになっていました。

子どもたちが本能的に好きな遊びである”火(ひ)・水(みず)・木(き)・金(石)・土(つち)”、また、そこに関わる大切な、”時間”・”空間”・”仲間”の”三間”に加えて、”手間”が今の子どもたちが失いつつあると言われていますが、この基地づくりはその全てが含まれていると思います。だからこそ、子どもたちは基地づくりに夢中になるんだなと感じました。
ただ今、子どもたちは楽しく遊びながら基地つくりに奮闘しています!すてきな基地が出来そうな予感…です!

平成30年12月4日(火)きのこの菌打ちに挑戦!

ひのこの菌打ち ひらたけの菌打ち

地域の方から、「しいたけ」と「ひらたけ」の菌と原木をいただき、子どもたちは菌打ちに挑戦しました。
保育者が菌を入れる穴を開けると、年長児は年少児をサポートして、その穴に一つひとつ丁寧に菌を入れては、木打ちで元気よく打っていました。

収穫は1年後になり、年長児は1年生になっています。年長児が卒園した後は、年少児が引き継いでお世話をしますが、来年の12月ごろには、一緒に収穫を楽しみたいと思います。

平成30年12月3日(月)冬の川原で楽しい遊びを発見!

新しい階段から川へ   河原のごみ拾い

木を運び河原の掃除   鹿の足跡だね!

川へ下りる新しい階段をつけてもらったので、園から直ぐに川へ出かけられるようになりました。

河原の砂地には、動物の足跡がたくさんあり、「シカかなぁ?」、「イノシシかなぁ?」、「ハクビシン?」、「これはシカやな!2本の爪の跡があって、後ろに二つ点々があるもん!」と、細かに足跡を観察し、今ではイノシシとシカの足跡の区別がつくようになりました。

冬の河原でも楽しいことができることを考えてみました。一人の子が、「竹やぶで遊びたい!」「基地をつくりたい!」などなど、楽しい話で盛り上がり、「秘密基地」をつくる計画を立てることになりました。
秘密基地が完成したら、お家の人達や年少組、乳児組のみんなを招待したいと、思いは膨らんでいきました。でも、川原にはたくさんのごみがあり、まずは基地の周辺や川原のごみ拾おう!ということになり、ごみ拾いをすることから始めました。子どもたちはたくさんのごみにも負けず、みんなの力を合わせてごみ拾いに奮闘していました。

お問い合わせ

加太保育園
住所:〒519-1129 三重県亀山市加太板屋4620番地
TEL:0595-98-0134
FAX:0595-98-0134