加太保育園野外体験保育(令和3年2月)
公開日 2021年04月21日
更新日 2021年04月21日
(今月の記事)
・令和3年2月 8日(月)今月の花(ロウバイ)
・令和3年2月16日(火)ログハウス(やぐら)が完成しました!
・令和3年2月22日(月)森林公園やまびこで植樹を体験しました!
※7月から掲載を若い日順に変更しました。
令和3年2月8日(月)今月の花(ロウバイ)
近隣の庭先にロウバイ(蝋梅)の花が咲き誇り、子どもたちは毎年、ロウバイの花を見せてもらっています。愛でる花が少なく寂しい2月に、黄色いつやのあるロウバイを見つけると嬉しくなりますね。ロウバイの香りは強くないので、子どもたちは、鼻を近づけて深呼吸をして甘い香りを嗅いでいました。「なんか、チョコレートの匂いがするね」と、つぶやいていた子もいました。
令和3年2月16日(火)ログハウス(やぐら)が完成しました!
2月6日(土)に、親子でログハウスの材料となる木材に、防腐剤を塗りました。大きいクラスの子はもちろん、小さいクラスの子どもたちもやる気満々で、はけを上手く扱いながら、親子で力を合わせて取り組みました。「どんなログハウスができるのかな?」と、青空の下で期待を膨らませました。
2月16日(火)は、組み立てを行いました。亀山木材産業協同組合の方々が組み立てを行う中、子どもたちも手伝ったり見学をしたりして、経過を見守りました。
年長児と年中児は、木材を張り切って運びました。
年長児は、得意の釘打ちもしました。
ボルダリングのホールドを並べたのは年少児です。みんなで力を合わせてやっと完成したログハウス。木のぬくもりを感じ、大切にしながら十分楽しみたいと思います。
令和3年2月22日(月)やまびこで植樹を経験しました
森林公園やまびこに散策に行くと、猟友会の方々が植樹をしてみえ、「よかったらしてみる?」と、声を掛けてくれました。栗の木、桑の木、グミの木など、実のなる木の植樹を体験させていただきました。根の部分に土をかぶせたり、水をやったりし、「大きくなりますように」とおまじないをしました。そして、その場所に通じる道は「グミの道」と名付けました。これらの木が実をつける頃には、子どもたちがどんな風に成長しているのだろうと、想像が膨らみます。
やまびこは、基地を作ったり植樹をしたりと、子どもたちにとってたくさんの思い出が詰まった場所です。「卒園しても、グミの道を通って、植えた木を時々見に来てね!」と、子どもたちと話しました。