加太保育園野外体験保育(令和6年3月)
公開日 2024年03月19日
更新日 2024年03月19日
野外体験保育って?
野外体験保育とは、野外を中心に、地域の自然を活用する体験活動を取り入れた保育や幼児教育をいいます。
加太保育園は、亀山市西部の山間の集落内にある自然環境にあふれ、子どもたちが里山で学び育つちっちゃい保育園です。保育園の周りにある豊かな自然環境を活用して、子どもたちが地域の人々や自然と触れ合う活動を積極的に取り入れ、こころもからだも健康で感受性豊かに生きぬいていく力を養うことを目指しています。
野外体験保育の活動内容をパンフレットにまとめましたのでご覧ください。(令和4年3月)
(今月の記事)
・令和6年3月4日(月曜日)森林公園やまびこで遊んだよ!
・令和6年3月8日(金曜日)じゃがいもを植えました
令和6年3月4日(月曜日)森林公園やまびこで遊んだよ!
大好きな歌を歌いながら、森林公園やまびこに行きました。しばらく雨が続いていたので、久しぶりのお出掛けにみんなウキウキ。
やまびこではそれぞれの年齢や挑戦心に合わせてコースを選びます。「挑戦コースから上りたい子はいるかな?」と呼び掛けると、大きいクラスの子どもたちはみんな手を挙げました。斜面では、3歳児が困っていると、4・5歳児が助けに行きます。「ここ持って!」と手を差し伸べたり、下からお尻を押してあげたり、とても優しい姿が見られました。
2歳児も負けてはいません。丸太の一本橋渡りに挑戦したり、保育者が手を差し出しても「自分で行く」と一人で行ったりしていました。「おもしろいから頑張る!」と意欲的でした。
4.・5歳児の振り返りでは、自分たちの楽しかったことだけでなく、「あか組さんがもうすぐもも組だから、上の方まで行っていてすごいと思った」、「もも組さんがあか組さんを助けに行っていて、優しいと思った」など、友達の成長にも気付く姿がありました。
令和6年3月8日(金曜日)じゃがいもを植えました
地域の人の畑で、今年もじゃがいもを植えさせていただきました。
地域の人の話をよく聞いて、開けた穴に種芋をそっと入れ、優しく土を掛けました。
種芋は半分に切られ、殺菌のために灰が付けられていました。「おいしいじゃがいもが育ちますように」と、植えたじゃがいもにみんなでパワーを送りました。「芽が出る頃にまた見に来ようね」と、成長を楽しみにしています。
帰り道、梅やミモザの花などを見て春の訪れを感じました。フキノトウを見つけてにっこり。
これまでの活動
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