加太保育園野外体験保育(平成30年5月)
公開日 2018年07月04日
更新日 2018年07月04日
(今月の記事)
・5月17日(木)大きな苺は甘くて美味しかったね!
・5月14日(月)泥んこ集会最高!田植えの後は苗に札を立てたよ!
・5月2日(水)クレソンの花畑見つけたよ!雨が降ってふきを傘にしたね!!
平成30年5月17日(木)大きな苺は甘くて美味しかったね!
年長児と年少児が、苺狩りに行きました。
5月とは思えないほど、ハウスの中は真夏のように暑く、それでも子どもたちは、大きな苺をほう張り、たれる苺の汁をタオルで拭きながらパクパクと口に入れて満足そうに食べていました。
また、年少児の手が届かない苺は、お兄さん、お姉さんに採ってもらったり、へたの取り方を教えてもらったりしていましたよ。
子どもたちは、美味しそうな苺を探して夢中になってハウスの中を行ったり来たりしていました。たくさん苺を食べて園に帰った後も給食までペロリ!と食べた元気な子どもたちです。
平成30年5月14日(月)泥んこ集会最高!!田植えの後は苗に札を立てたよ!
今年も加太小学校の小学生と一緒に保育園の前にある田んぼで、年長児が田植え(どろんこ集会)をしました。
お兄さんお姉さんとペアになって田植えをしたのですが、とっても優しく田植えの仕方を教えてもらい、子どもたちもうれしそう…!どんどん上手に植えられるようになりました。
そんな田植えの中で珍しい水生昆虫を発見!オスが卵を背負うイクメン昆虫、”コオイ虫”でした。
背中には、びっしり卵を産みつけてあり、その姿はとても面白く、飼育ケースに入れて、しばらく保育園で観察することにしました。卵がかえる日が楽しみです。
田植えの後は、楽しみにしていたどろんこ遊びタイムです。
小学生と一緒に泥んこリレーをしたり、ドッジボールをしたり、とっても楽しい時間となりました。
終わった後は、みんな顔も体もどろどろ!!泥の感触を思い切り楽しんだ1日でした。
また、後日に地域の方に木材をいただき、かなづちで釘を打って、一人一人立て札をつくり、自分たちで植えた苗の一つに立て札を立てました。
今後、自分の苗がどのように生長していくか、観察していくつもりです。
平成30年5月2日(水)クレソンの花畑見つけた!雨が降ってふきを傘にしたね!
ワラビ取りに里山へ出かける途中、脇道に入ると湿地に咲く一面のクレソンの花畑に遭遇した私たち。まるで尾瀬にきたような景色に感激しました。
子どもたちは、花畑の中にある橋桁を走り回わり、ガタガタ揺れる橋に夢中になり、とてもご満悦の様子でワラビ取りのことはすっかり忘れていました。
その後、少しのワラビを収穫していると小雨が降ってきましたが、道端に大きなフキを見つけて傘にして帰ってきました。
「フキの傘で濡れなくてよかった!」とうれしそうに話していた子どもたちでした。