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加太保育園野外体験保育(平成30年10月)

公開日 2018年11月13日

最終更新日 2018年11月12日

(今月の記事)
・10月 2日(火) 三重県林業研究所見学(白山町)
・10月10日(火) タラヨウ(多羅葉)の葉で手紙を書きました!
・10月15日(月) 信楽焼きの陶芸に挑戦!
・10月17日(水) 芋掘りを楽しみました!
・10月23日(火)パート1 MieMuでの大発見!(年長組・年少組)
・10月23日(火)パート2 遠足がんばって歩いたね(乳児組)
・10月26日(金) 「骨は語る」標本の世界に子どもたちは夢中

平成30年10月26日(金) 「骨は語る」標本の世界に子どもたちは夢中

骨を水につける  骨を洗う

この骨ここの部分よ!  ろっ骨をならべてみよう!

骨格標本つくり  骨格標本完成

今年の夏、川遊びで見つけた鹿の骨をきっかけに、夏祭りに「あお組研究所博物館」を開き、その際、三重県立博物館の学芸員さんにも来ていただき、骨をきれいにする方法を教えていただきました。
バケツなどに水を張り、その中に骨を入れて、定期的に水を替え、汚れが浮いてきたら、歯ブラシできれいに磨くと良いとのことでした。
教えていただいたとおりに行ったところ、とっても白くきれいになり、ようやく全ての骨をきれいにすることができました。そこで、再び学芸員さんを招き、正確な骨格標本をつくることとなりました。

子どもたちも鹿の骨の発見をきっかけに骨格に興味をもち、いろいろ知識が広がり、「これはろっ骨」、「これは首の骨!」などと、よく理解して並べていました。
並べる際に、学芸員さんから、「この骨は本当は離れているんだけど、くっついているね。これは年をとっている証拠なんだよ」、「このひづめは、ざらざらしているね。きっと怪我か病気をしていたのかな」、「角が立派についたまま死んでいるね。角は、3月に生え変わりの時期を迎えて、その後大きくなるんだよ」、「角は秋ごろ完成するから、死んだ時期は秋から3月ごろだったんだね」などと、いろんなお話を聞かせてくれました。その話を子どもたちも真剣に聞いてました。この鹿の生前の姿が頭に浮かび、みんな不思議な気持ちになりました。
”骨は語る”んですね。ろっ骨の並べ方も向きを揃え、その後、対になるものを探し、全て子どもたちの手で行うことができました。学芸員さんから様々な話を聞くことで、子どもたちは一層骨や生き物への興味が深まり、その後も鹿やいろんな生き物の骨の絵を描いたり、図鑑を見たりしていました。

子どもたちは、何でもよく知っている学芸員さんのことを博士と呼んでいますが、その博士に「どうしたら博士になれますか?」と聞いたところ、「何でも”これは何だろう?”と好奇心をもつことが一番大切です」と答えてくださいました。
素敵な博士とこうしてつながりができたこと、本当にうれしく思います。学芸員さん、本当にありがとうございました。

 

平成30年10月23日(火)パート1 MieMuでの大発見!(年長組・年少組)

大きいねミエゾウ  上にはすご物があるよ!

年長組と年少組が、三重総合博物館(MieMu)に遠足に行きました。川遊びで鹿の骨を見つけ、分からない骨を博物館の学芸員さんに聞いたことからつながりができ、今回のMieMuへの遠足となりました。

基本展示室、松浦武四郎展、こども体験展示室などのエリアに行き、見学や学習ができたことで、子どもたちの知的好奇心が掻きたてられたようでした。
年少組には少し難しいかなと思いましたが、全くそのような心配もなく、見るもの触れるもの、ひとつひとつに興味や関心をもっていました。
大きなミエゾウやマッコウクジラの骨格標本、マイワシの群れなどをみて、「まるで美術館みたいやなぁ~」と話す子どもたちでした。
 

何の毛皮かな?  何の骨?

年長児が楽しみにしていたMieMuのバックヤードの見学では、学芸員さんの研究室に入らせていただきました。

研究室には、狸の毛皮や海亀の赤ちゃんの乾燥標本、海亀の食道が入っているホルマリン漬け、イノシシの頭蓋骨、コウモリの骨格標本など、数えきれないほどの標本があり、驚きの研究室でした。
また、一旦解剖した動物を保管する-20度の冷凍庫に入らせてもらい、普段では体験できない貴重な学びになりました。

私たちが子どもたちに感心したことは、普段にぎやかな子どもたちが、息を飲むように真剣に学芸員さんの話を聞いていたことや、興味深いものが沢山置いてある貴重な物に、一切触ることがなかったことです。
また、しっかりした質問をしたり、学芸員さんからの質問にもハキハキと答えられ、「すごい!よく知っているね」と褒めていただき、うれしそうで得意そうな表情の子どもたちでした。

子どもたちの興味、関心にぴったりで、子どもたちの探究心を深めるとても楽しい遠足となりました。
貴重な体験をさせていただきましたMieMuの学芸員さんをはじめ、職員の皆様に感謝しています。

 

平成30年10月23日(火)パート2 遠足がんばって歩いたよ(乳児組)

がんばって歩いたよ!  ちょっと休憩

乳児組は、森林公園「やまびこ」に遠足に行きました。
1歳児は、「抱っこ」と言って保育者を頼ることもなく、加太保育園のベンツ(乳母車)に「乗せて!」と言ってくる子もなく、小さな手を友達とつなぎ、小さな足で、やまびこまでがんばって歩いていくことができました。
少し風があって曇り空でしたが、風の優しい音や木々のこもれびから、葉っぱが風に舞う様子を見て、「葉っぱがきれい!」、「葉っぱが踊っている!」と、乳児らしい言葉で表現していました。
幼いときから自然の中で、見て、触れて、聴いてと五感を感じていることが、「すごいなぁ~、さすが加太の子だ」とうれしくなりました。

やまびこでは、楽しみのおやつを食べていたとき、ポツポツと雨があたり、急いで園まで戻り、お母さんに作ってもらったお弁当のご馳走をうれしそうに食べていました。

 

平成30年10月17日(水) 芋掘りを楽しみました!

おいもさんだ!  沢山のお芋さん掘れました!

今までお芋のお世話していただいていた地域の方から、「おいもさん、大きくなったから堀りにおいで!」と、声を掛けていただき、秋晴れの良いお天気の日に、全園児が芋掘りに出掛けました。
土の中から大きなお芋がゴロゴロ出てくるたびに、歓声をあげていた子どもたちでした。
何度か猿の被害を受けて、苗を植えなおしていただいた地域の方に感謝して、楽しい芋掘りになりました。

園に戻り、掘りたてのお芋をバター焼にして食し、お芋の味に「あま~い!」、「皮までおいしい!」と、満足そうでした。
お家にもお土産を大切に持ち帰り、あとの芋は、11月に地域の方と薫炭器を使っての焼き芋パーティーを楽しみます。

 

平成30年10月15日(月) 信楽焼きの陶芸に挑戦!

  未就児も頑張って挑戦!  加太の里山完成

野外活動中に、小屋を見つけて中をのぞいてみると、変わった形の細長い土の山がありました。
子どもたちや職員も、「これなんやろなぁ?」と不思議に思い、近くで農作業をしていた方に聞いてみると、信楽焼の登り窯であることがわかりました。

このことがきっかけになり、県内で活動する陶芸愛好家などの協力のもと、全園児と未就園児、そして地域の方などで、陶芸体験活動を楽しむことになりました。
子どもたちは、夢中になって、加太の里山にいるイノシシや鹿、カエル、トンボ、ヘビなどを、一生懸命考えながら、のびのびと創作活動に取り組んでいました。
園開放で来園した未就児も、お母さんと一緒に「ぺたぺたぺた・・・」と土を触り、にこにこ顔でした。

できあがった作品は、加太の里山のオブジェに付けて完成しました!

陶芸家に指導を受ける年長児 地域の方も真剣

そのあと、年長組は、3月に子どもたちがつくる桜餅をのせる器つくりに挑戦しました。
陶芸家の指導を受けて作業を進め、花の形など、一人ひとりが桜餅をのせる器のイメージを持ちながら、一生懸命造っていました。
地域の方も子どもたちに負けないぐらい真剣に、お皿造りに挑戦していました。

今回制作した作品は、十分乾燥させた後、12月に火入れを行い、来年1月に窯出しされる予定です。
子どもたちと、どんな色の器が釜から出てくるかワクワクしています。

 

平成30年10月10日(火)タラヨウ(多羅葉)の葉で手紙を書きました! 

タラヨウはお茶の葉の臭いがするね!  タラヨウの葉で手紙を出しました!

運動会では、お父さんやお母さんたちに、たくさん応援していただいたお礼の言葉を、タラヨウの葉書で送ることにしました。

タラヨウの葉の裏側に、先を尖らせた割り箸でことばを書きました。しばらくすると鉛筆で書いたように、黒い跡が浮びあがってくる性質の不思議さや、「お茶の葉の匂いがする!」と、驚きを感じながら楽しめたようです。
加太郵便局から投函しても、亀山、四日市経由で運ばれ機械で仕分けされるため、途中の過程で葉が折れたり切れたりする可能性が高いと言われ、セロハンの袋に入れて送りました。

冷蔵庫で保管すると、長い間、タラヨウの葉書を観察できます。字が消えてくると、葉の上から色鉛筆などでフロッタージュ(こすり出し画法)をすることで、再び字が浮き出して楽しめるようですよ。 

 

平成30年10月2日(火)林業研究所見学、タラヨウ(多羅葉)の葉をもらいました!

大きなタラヨウ葉はどれかな?  しいたけ栽培研究室見学

タラヨウの木は、郵便局のシンボルツリーで、「葉書の木」とも言われているそうです。また、葉書の由来になっており、定型外郵便で実際葉書として送ることができる葉っぱであることを知りました。そこで、子どもたちと相談して、葉書として家庭に送る計画を立てました。

随分昔、タラヨウの木は、たくさんの郵便局に植樹されていたそうですが、最近では見かけなくなり、白山町にある三重県林業研究所に2本植樹されていることを調べました。
さっそく年長児は、林業研究所のタラヨウの木を見学させていただき、なるべく裏側に傷がついていないきれいで大きな葉(小さすぎると送れません)を、職員さんのご好意で1人数枚いただいてきました。
大きなタラヨウの木と、葉の厚みのある特徴を、視覚や触覚、嗅覚など五感を通して学んできました。

帰り際に、林業研究所内にあるキノコの研究室に入らせていただき、たくさんの種類のキノコの人工栽培の様子を見学させていただきました。スーパーで見かける椎茸やハナビラダケなど沢山の珍しいキノコを見せてもらい、話を聞かせてもらました。

                                                                           

お問い合わせ

子ども未来課 加太保育園
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TEL:0595-98-0134
FAX:0595-98-0134