加太保育園野外体験保育(令和元年11月)
公開日 2019年12月23日
更新日 2019年12月23日
(今月の記事)
・令和元年11月7日(木)燻炭器で焼いたお芋は最高の味!
・令和元年11月8日(金)竹でご飯が炊けたよ!
令和元年11月8日(金)四日市農芸高校生との竹ご飯作り
四日市農芸高校の自然環境コースの生徒さん5人が、野外体験保育の実践を行うため、加太保育園を訪れました。今回は、竹を使ってご飯を炊く方法を体験させてもらいました。
当日は竹林に竹を一緒に取りに行き、竹飯ごうや器、箸の作り方も丁寧に教えてもらいました。子どもたちは優しい生徒さんたちにすっかり安心した様子で、ノコギリやカナヅチ、ノミを使う作業を「上手だね」と褒めてもらい、ますますやる気を出していました。
そして炊き上がった竹飯ごうを火から降ろしふたを開けると、真っ白なツヤツヤのご飯がいい香りを放ちました。子どもたちはあまりのおいしさにしばらく無言で黙々と食べ、その後は次々に「おかわりください!」との声が聞かれました。
この日、生徒さんたちと野外体験保育を通して交流できたことは、とても貴重な経験で心温まるものとなりました。
令和元年11月7日(木)燻炭器で焼き芋パーティー!
地域の畑で5月につるを挿したサツマイモが収穫の時期を迎えました。子どもたちが小さな手で掘ったたくさんのお芋。焼き芋パーティーの日を楽しみに待ちました。
そして当日、新聞とアルミを巻いて準備OK!地域の方が手伝いに来てくださり、燻炭器が二台設置されました。燻炭器からモクモクと煙が出て、迫力満点。もみ殻が徐々に黒くなっていきます。「おいしい焼き芋になーれ」ともみ殻の中にお芋を入れました。焼けるまでの間は、落ち葉あそびをしました。落ち葉のじゅうたんに寝転がったり、友達とかけ合ったり歓声が響きました。
焼けたお芋はホクホクで甘くて、みんながとびきりの笑顔になるおいしさでした。自然の恵みに感謝です。やっぱり秋は焼き芋ですね!地域の皆さんにはお世話になりありがとうございました。