亀山市地域ブランド創出事業について
公開日 2021年04月01日
更新日 2022年09月01日
亀山ブランドは、市の特色ある文化、豊かな自然環境との調和により生み出された特産品を認定する「ブランド認定事業」、特産品の魅力や価値にさらに磨きをかける「ステップアップ支援事業」、戦略的に情報発信をしていく「コミュニケーション戦略9」の3つの柱により、地域ブランディングに取り組んでいます。
- 地位資源の発掘 『ブランド認定事業』
- 地位資源の磨き上げ 『ステップアップ支援事業』
- 地域資源の情報発信 『コミュニケーション戦略9』
1.地域資源の発掘『ブランド認定事業』 【令和3年開始】
一体性・一貫性を持たせながら戦略的に市の魅力を発信するために、地域全体の価値を提供できる商品を消費者の目線から厳正な審査を行い、選び抜かれた商品「亀山ブランド」として市独自に認定します。
2.地域資源の磨き上げ『ステップアップ支援事業』 【令和4年開始予定】
(令和3年度は調査・研究を行い、令和4年度事業開始予定です。)
事業者等に対し、亀山市産品の発掘から販路拡大までの一連の支援を行います。
3.地域資源の情報発信『コミュニケーション戦略9』 【令和3年開始】
市の魅力を戦略的に発信するために、コミュニケーション戦略に基づき市内外の人々に情報発信を行います。
1 ネーミング・ロゴマーク・キャッチフレーズの作成
ブランドのシンボルとなるロゴマークを作成する。ブランド推進に有効な広告表現を考案する。
2 マスメディアの活用
新聞・雑誌・テレビ・ラジオの各マスメディアの特性を活かした的確で有効性の高い広報活動を実施する。
3 行政情報としてリリース
信頼度の高い行政情報の一つとして、広報紙、ZTVなどを活用した情報発信をする。
4 OOHへの展開
ターゲットの生活同線に密着した路線での中吊り広告や駅貼りポスターをはじめ、看板などを作成する。
※OOH:Out Of Home mediaの略、交通広告や屋外広告
5 プロモーション(イベント)
特産品をアピールするイベントや県物産振興会主催の商業施設でのイベントに出展する。
6 百貨店との連携
個々の売込み(個人戦)ではなく、地域ブランド認定品として一団の商品として売り込む(団体戦)。
7 WEBサイト製作、SNS活用
地域ブランドを市内外に向けて周知するため、魅力的な情報発信に重要なWEBサイトを構築する。
若者をターゲットとしたライブ感のあるSNS運営を行う。
8 eコマースの活用
認定品の紹介だけでなく、インターネットでも購入できる環境を整える。
9 商品企画・開発
商品認定だけでなく、積極的に商品の企画・開発を行い、「亀山ブランド」のブランド力向上を図る。