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特色のある町屋

公開日 2014年11月23日

更新日 2021年03月23日

 
特色ある町家(タイトル)

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岩木屋(いわきや)

岩木屋

明治17年の建築で、屋号を岩木屋といい、明治から大正時代にかけて 酒造業及び味噌醤油醸造業を営んでいました。 主屋は二階を塗籠の大壁とし、座敷前に連子格子を付けた典型的な明治時代 の商家の構えです。大屋根に起りがついている事も特徴のひとつです。

 

 

橋爪家(はしづめけ)

橋爪家

橋爪家は江戸時代の初めから両替商を営み、江戸にも出店を持つ豪商でした。街道に面して起りのついた三角形の屋根をみせるこの建物は、関宿ではめずらしいものです。しかし、この屋根は明治時代の改造であり、建築された当初は平入でした。

 

 

洋館屋(ようかんや) ・会津屋(あいづや)

会津屋

津屋は江戸時代から関を代表する旅籠のひとつです。

「関の子万」が育てられた建物でもあります。当時は「山田屋」といいました。また、洋館屋は明治時代に生糸の問屋として栄えた家で、二階の洋風の窓に明治時代の雰囲気が残っています。

 
 

お問い合わせ

市民文化部 文化課 まちなみ文化財グループ
住所:〒519-1192 三重県亀山市関町木崎919番地1
TEL:0595-96-1218
FAX:0595-96-2414