亀山市では、3次にわたる「行財政改革大綱」に基づき、市民ニ―ズへの対応と財政健全化の両立を進めています。その一方、今後、社会保障費や老朽化した公共施設の更新費の増加などが見込まれます。また、昨今の国際情勢や社会経済情勢の影響による物価高騰、働き方改革の進展による人件費や物件費の急激な上昇などの局面の変化は、市の財政運営に大きな影響を及ぼしており、このまま対策を講じなければ、市財政が立ち行かなくなることが懸念されます。

このような状況を踏まえ、令和6年5月、抜本的な財政構造の立て直しを行うことを目的に、「財政構造改革骨太方針2024 ～次代へつなぐ、財政構造の刷新を～」を策定し、全庁あげた取り組みを短期集中的に進めます。

財政構造改革骨太方針2024 ～次代へつなぐ、財政構造の刷新を～[PDF：440KB]