顔認証マイナンバーカードとは、暗証番号の設定や管理に不安のある人の負担軽減のため、暗証番号の設定を不要とし、マイナンバーカードを用いた本人確認を「機器による顔認証」または「目視による顔の確認」に限定したカードです。
　外見上の区分をするため、カードの表面に「顔認証」と記載します。
　顔認証マイナンバーカードの取得・切り替えを希望する人は、どなたでも申請できます。

利用できるサービス

• 健康保険証としての利用（健康保険証としての事前登録が必要）
• 券面の顔写真や記載事項（住所、氏名、生年月日、性別）を用いた本人確認書類としての利用

利用できないサービス

• マイナポータル（政府運営のオンラインサービス）の利用
• 住民票等の各種証明書のコンビニ交付
• その他のオンライン手続き（e-Taxやふるさと納税のワンストップ特例申請等）

※暗証番号の入力が必要となるサービスはすべて利用できません。

申請方法

　市民課戸籍住民グループ窓口（本庁1階）または地域サービス室窓口（関支所1階）で、顔認証マイナンバーカードを希望する旨をお申し出ください。
※マイナンバーカードをすでにお持ちの人も、顔認証マイナンバーカードへ切り替えることができます。

持ち物（顔認証マイナンバーカードへ切り替える場合）

申請者が窓口に来庁する場合

申請者のマイナンバーカード

法定代理人（申請者が15歳未満の人または成年被後見人）が窓口に来庁する場合

• 申請者のマイナンバーカード
• 法定代理人の本人確認書類（官公庁が発行した顔写真付き本人確認書類1点）

※申請者が15歳未満で、代理人と住民票上別世帯かつ本籍地が亀山市以外の場合は、申請者の戸籍謄本
※申請者が成年被後見人の場合は、成年被後見人の登記事項証明書

任意代理人が窓口に来庁する場合

• 申請者のマイナンバーカード
• 任意代理人の本人確認書類（官公庁が発行した顔写真付きの本人確認書類1点）
• 委任状（顔認証マイナンバーカードへの設定切替手続き委任状[DOCX：14.5KB]）

その他

• 顔認証マイナンバーカードに切り替えた後も、通常のカードに戻すこともできます。ただし、代理人申請の場合は、文書照会による本人確認を行うため即日での手続きはできません。
• 顔認証マイナンバーカードについて、詳しくはパンフレット（顔認証マイナンバーカード[PDF：1.44MB]）もあわせてご確認ください。