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西追分〜中町(にしのおいわけ〜なかまち)

公開日 2014年11月23日

江戸時代、関は東海道の宿場町として栄えました。関宿の範囲は、西追分から東追分までの約1.8キロメートルにおよび、当時の面影を残す歴史的建造物が軒を連ねています。

新所の町並み(しんじょのまちなみ)

新所の町並み(しんじょのまちなみ)

新所は関宿の西側に位置します。地蔵院の門前となる新所東側は、中町と一体の家並みを形成し、 中二階の町家が多く、主屋の横に庭を設けて高塀をめぐらす質の高い町家もみられます。一方新所西側は 、その大半が小規模な平屋で仕舞屋風であるため、全体としてやや地味で落ち着きのある町並みです。格子や 庇の幕板など、伝統的な細部意匠が比較的よく残っています。

西追分(にしのおいわけ)[県指定史跡]

西追分(にしのおいわけ)西追分(にしのおいわけ)

関宿の西の入口となる西追分は、東海道から大和・伊賀街道が分岐していました。石柱には「ひだりハいかやまとみち」とあります。

地蔵院本堂(じぞういんほんどう)[国重要文化財]

地蔵院本堂

「関の地蔵に振袖着せて奈良の大佛婿に取ろ」の俗謡で名高い関地蔵院。天平13年(741)行基菩薩の開創と伝えられています。近郷の人々に加え、東海道を旅する人々の信仰を集め、現在でも多くの参拝客でにぎわっています。境内の本堂・鐘楼・愛染堂の3棟の建物は国の重要文化財にも指定されています。
地蔵院本堂地蔵院本堂地蔵院本堂

 

福蔵寺・小万の墓(ふくぞうじ・こまんのはか)[市指定史跡]

 福蔵寺・子万の墓

関の小万は孝女の仇討で知られ、鈴鹿馬子唄にもうたわれています。小万が育ったと言われる山田屋(後のあいづ屋)は地蔵院前に今も残り、その墓は福蔵寺境内にあります。

高札場跡(こうさつばあと)[関郵便局(せきゆうびんきょく)]

高札場跡関宿のほぼ中心にある関郵便局は、江戸時代には高札場があったところです。

関宿旅籠玉屋歴史資料館(せきじゅくはたごたまやれきししりょうかん)[市指定文化財(建造物)]

関宿旅籠玉屋関宿旅籠玉屋

「関で泊まるなら鶴屋か玉屋、まだも泊まるなら会津屋(あいづや)か」とうたわれた関宿を代表する旅籠のひとつでした。
江戸時代の旅籠建築を修復し、当時玉屋で使われていた食器やお膳類、江戸時代の庶民の旅に関係する歴史資料や美術品などを展示した、日本最初の旅籠資料館です。
 

〈入館料〉                                                                         関宿旅籠玉屋歴史資料館・関まちなみ資料館(2館共通)                                               大人300円(30名以上の団体 250円)                                                       学生・生徒・児童200円(30名以上の団体150円)                                    関宿旅籠玉屋歴史資料館・関まちなみ資料館・関の山車会館(3館共通)                    大人500円(30名以上の団体 400円)                                      学生・生徒・児童300円(30名以上の団体200円)                                   〈開館時間〉                                                午前9時~午後4時30分                                            〈休館日〉                                               月曜日(月曜日が祝日又は振替休日にあたるときは、その翌日)                        年末年始(12月29日〜1月3日)

中町の町並み(なかまちのまちなみ)

中町の町並み

中町は関宿の中央部分。通ごしに西を見ると、正面に地蔵院本堂の大屋根が見えます。
関宿の中で東海道に直接面する寺院は他になく、このお寺が東海道と強い関係にあったことを物語っています。

お問い合わせ

生活文化部 文化スポーツ課 まちなみ文化財グループ
住所:〒519-1192 三重県亀山市関町木崎919-1
TEL:0595-96-1218
FAX:0595-96-2414
生活文化部 地域観光課 観光交流グループ
住所:〒519-1192 三重県亀山市関町木崎919-1
TEL:0595-96-1215
FAX:0595-96-2414