リニア中央新幹線
公開日 2020年04月01日
リニア中央新幹線とは
1964年、東京-大阪間を約3時間で結ぶ東海道新幹線の開通は、日本の高度経済成長を加速し、日本を大きく変えました。
そして今、現在の新幹線の約2倍のスピード「時速500km」を誇るリニア中央新幹線が現実に向って動き出しています。
実現すれば、東京-名古屋-大阪の3大都市圏が約1時間で結ばれます。
そのインパクトは単なる経済波及効果に留まらず、国土の構造を変え、日本の国際競争力を強化し、日本人のライフスタイルを多様化するきっかけとなることが期待されています。
リニア中央新幹線の亀山駅誘致
リニア中央新幹線が開業すれば、東京・名古屋間を40分、東京-大阪間を67分で移動することができ、利用者の移動時間の短縮による利便性の向上や、3大都市圏が結ばれることで都市間の交流が活発化し、さまざまな経済効果が期待できます。
そのため、亀山市では、リニア中央新幹線の効果が十分に発揮される東京-大阪間の全線早期開業に加え、リニア中央新幹線市内停車駅誘致に向けて、官・民組織である「リニア中央新幹線・JR複線電化推進亀山市民会議」を中心に積極的な運動を展開しています。
リニア中央新幹線駅整備基金
リニア中央新幹線の市域における停車駅を整備する経費に充てるため、平成8年からリニア中央新幹線亀山駅整備基金の積み立てを行っています。積立額は、平成29年度末現在で約16億5千万円となっております。
リニア中央新幹線中間駅設置・開業による影響把握調査
一括ダウンロード
リニア中央新幹線中間駅設置・開業による影響把握調査報告書[PDF:14MB]
リニア中央新幹線中間駅設置・開業による影響把握調査(概要版)[PDF:5MB]
分割ダウンロード
5.リニア中央新幹線中間駅設置による時間短縮効果[PDF:2MB]
6.各種調査から導出される影響・効果及び今後の方向性[PDF:545KB]
リニア中央新幹線・JR複線電化推進亀山市民会議のあゆみ
昭和42年:「国鉄複線電化推進亀山市民会議」として発足
平成4年:リニア中央新幹線の早期実現と市内停車駅誘致を目的に加える。
平成6年: 「リニア中央エクスプレス・JR複線電化推進亀山市民会議」に名称を変更
平成21年:「リニア中央新幹線・JR複線電化推進亀山市民会議」に名称を変更
主な事業
- 中央要望(鉄道建設・運輸施設整備支援機構、国土交通省、国会議員)
- 講演会の開催
- リニア・鉄道親子学習会開催
- PRカレンダー、PR物品の作成
- 駅サイティングまつり、青少年のための科学の祭典への出展
会報誌の発行
令和2年4月発行第8号[PDF:7MB]
平成31年3月発行第7号[PDF:7MB]
平成30年3月発行第6号[PDF:7MB]
平成29年3月発行第5号[PDF:6MB]
平成28年3月発行第4号[PDF:2MB]
平成27年3月発行第3号[PDF:2MB]
平成26年3月発行第2号[PDF:2MB]
平成25年3月発行創刊号[PDF:2MB]
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