かめやま文化年2014
公開日 2017年04月05日
更新日 2021年03月27日
かめやま文化年2014では、「みつめる」をキーワードに、「食」「産業」「スポーツ・健康」をテーマとした事業を行いました。
それぞれの事業は、かめやま文化年2014運営委員会を母体とする、テーマごとに設けられた部会が中心となって実施しました。
かめやま文化年2014の内容
メイン事業
メイン事業は、今回のキーワード「みつめる」に即したかめやま文化年を象徴するような事業で、「食」「産業」「スポーツ・健康」をテーマとした事業と、オープニング事業、フィナーレ事業を実施しました。
オープニング事業
かめやま文化年2014のスタートとして、かめやま文化年の周知を図り、一人でも多くの市民が「文化」について考えるきっかけとなることを目標に開催しました。
お茶(食)の文化に関する事業
亀山市に縁の深い「お茶の文化」に焦点をあて、お茶にまつわる文化に触れていただくことを目標として「かめやま茶学校」を開校し、全5回の講座を実施しました。
あかり(産業)の文化に関する事業
亀山市の伝統産業「ろうそく」に関連して、「あかりの文化」に焦点を当て、その魅力や亀山市が培ってきた歴史に触れ、再認識していただくことを目標に、手作り行灯の展示やプロジェクションマッピング等を実施しました。
スポーツ・健康の文化に関する事業
心身の両面に影響を与えるスポーツの文化的側面に気づき、活力あるまちづくりにつなげることを目標に、誰でも気軽にできる「ラジオ体操」に焦点を当て、その推進に取り組みました。
フィナーレ事業
かめやま文化年2014での取り組みを振り返り、次回のかめやま文化年につなげていくことを目的に、1年の集大成としてフィナーレイベントを開催しました。
リーディング事業
かめやま文化年全体のテーマである「みつめる・つながる・かがやく」の要素を備えており、人材の育成や交流の促進、市内外への高い発信力が期待される3事業を、かめやま文化年2014をリードする、リーディング事業に位置付けました。
アート亀山トリエンナーレ
公募による現代アートの芸術祭「アート亀山トリエンナーレ」を東町商店街の店舗や、歴史的なまちなみの佇まいが残る西町を会場として開催しました。
古代浪漫ミュージカル~TAKERU~
亀山市文化大使の小嶋希恵氏による新作台本で、亀山市に縁のあるヤマトタケルを題材にした、市民公募型ミュージカル初となるオリジナルミュージカルの公演を行いました。
関宿重要伝統的建造物群保存地区選定30周年記念事業
関宿が重要伝統的建造物群保存地区に選定されて30年という節目の年を迎え、これまで保存、継承してきた文化を振り返り見つめなおし、関宿を発信していくため様々な事業が実施されました。
関連事業
かめやま文化年2014のキーワード「みつめる」に関連して、「暮らしの中の文化」をみつめるためのものや、各個人の新たなきっかけづくりをするものなど、市内で開催される約160の事業を関連事業として位置付けました。
かめやま文化年2014記録誌
上記の各事業の様子は、かめやま文化年2014記録誌でご覧いただけます。
お問い合わせ
PDFの閲覧にはAdobe System社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。
Adobe Acrobat Readerダウンロード