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亀山市観光プロモーション「アートが生まれる街、亀山」について

公開日 2023年06月16日

更新日 2023年06月19日

1. 観光振興ビジョンの推進

 市では、令和4年6月に第2次亀山市観光振興ビジョンを策定し、「素晴らしいまちづくり」こそが結果として多くの来訪者を惹きつけ、地域観光につながる「まちづくり観光」を推進しています。
 地域資源(ヒト・モノ・コト)に磨きをかけることで、交流が生まれ、来訪者の満足度と地域に暮らす人々の地域への愛着と誇りが高まります。地域資源(ヒト・モノ・コト)について情報発信することで、本市の知名度向上につながり、その結果、再び新たな地域資源の磨き上げや、交流が育まれる「まちづくり観光の好循環」を創り上げていくことを目標としています。
第2次亀山市観光振興ビジョン[PDF:5.03MB

2. 観光振興のための方策(観光プロモーション)とコンセプトの設定

 「まちづくり観光」を推進するための基本戦略の一つとして「情報発信のクオリティアップ」を掲げおり、その中で本市の特徴である歴史、文化、芸術など観光コンテンツを効率的かつ効果的に情報発信するために、市独自のテーマを戦略的かつ意図的に創造することを具体的な取り組み事業の方向としています。
 そこで、このまちに暮らす人々の営みの中で培われ、時代・世代を超えて継承され、新たな創造につながる「心動かすもの」を「アート」と捉え、効果的な情報発信を目指して、観光プロモーションのコンセプトを「アートが生まれる街、亀山」と設定しました。

3. 観光プロモーションの展開スケジュール

 観光プロモーション推進事業では、テーマに沿って地域ブランディングに取り組み、市内にあるさまざまな地域資源を関連付け、令和4年度から4年間にわたって、4つのキーワード「道」「灯」「学」「歩」を切り口に、情報発信することとしました。
 令和4年度については、本市が、古代には日本書紀にも登場する「鈴鹿関(すずかのせき)」と呼ばれた関所が置かれ、江戸時代には東海道五十三次の宿場町として、また、近代では「鉄道のまち」として古くから交通の要衝として栄えてきた背景を持つことから、「道」を切り口として観光プロモーションの取り組みを進めました。
 令和5年度は、キーワード「灯」を切り口に、理解の深度化とターゲットの拡大を目指します。これまで歩んできた道(取り組み)を「灯り」で照らし、本市のイメージを掘り下げるとともに、新たな層に対する認知度の向上を図ります。
 令和6年度は、キーワード「学」を切り口に、事業内容の理解促進に取り組みます。アートや道の歴史を「学び」、再認識、体験できるコンテンツを情報発信することで、さまざまな取り組みに対する理解を促します。
 令和7年度は、キーワード「歩」を切り口に、魅力に触れる機会の提供に取り組みます。亀山の道を「歩き」、未知に触れる機会を提供し、次なるステップへ踏み出します。

観光三重特設サイト「アートが生まれる街、亀山」(外部サイトへリンク)
観光三重レポート記事「アートが生まれる街、亀山。亀山のアートは道にあり」(外部サイトへリンク)

お問い合わせ

産業環境部 商工観光課 観光・地域ブランドグループ
住所:〒519-0195 三重県亀山市本丸町577番地
TEL:0595-84-5074
FAX:0595-82-9669

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