令和8年度伝統文化親子教室事業(文化庁補助事業)の募集について
公開日 2025年11月19日
更新日 2025年11月19日
事業について
次代を担う子供たちに対して、茶道、華道、和装、囲碁、将棋などの伝統文化・生活文化に関する活動を計画的・継続的に体験・修得できる機会を提供する取り組みに対して支援を行うことにより、伝統文化・生活文化の継承•発展と、子供たちの豊かな人間性の涵養(かんよう)に資することを目的として文化庁が行う事業です。
対象となる事業
(1)伝統文化親子教室
次代を担う子供たちを対象に、伝統文化、生活文化および国民娯楽に関する活動を、計画的・継続的に体験・修得できる取り組み(以下「教室」という)および「教室」で修得した技芸等の成果を披露する発表会を開催するための取り組み(地域で開催される行事等へ参加する取り組みを含む)
(2)「放課後子供教室」と連携した取り組み
伝統文化親子教室事業における連携対象となる取り組みは、「放課後子供教室」として、伝統文化等に関する活動を体験する機会を提供する取り組みです。
※「放課後子供教室」とは、地域学校協働活動の一環として、地域住民等の協力を得て、学校や公民館等、子供たちの安心安全な活動場所を確保し、全ての子供たち(主として小学校)を対象に、放課後や週末等におけるさまざまな体験活動や学習機会の提供、また地域住民との交流活動等を支援する取り組みです。
※放課後子供教室は、こども家庭庁の放課後児童クラブ(いわゆる「学童保育」)と連携した取り組みを進めていますが、放課後児童クラブとのみ連携している取り組みは本事業の対象とはなりません。
なお、連携した取り組みとして応募される場合は、実施を検討している市区町村の「放課後子供教室」の担当部局やコーディネーター(地域学校協働活動推進員等)と必ず相談・調整を行った上で、応募してください。
募集案内および提出書類について
募集案内および提出書類の詳細は、文化庁「伝統文化親子教室事業」ホームページ(外部サイト)をご確認ください。
書類提出の際は、必要書類を3部(2部は写しでも可)提出してください。
提出期限および提出先
12月9日(火曜日)文化課文化創造グループ 必着
※文化庁(または事務局)に直接提出ではありません。
