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麻しん(はしか)に注意しましょう

公開日 2025年04月12日

更新日 2026年05月29日

米国や英国をはじめ、世界各地で麻しんの流行が拡大しています。日本でも感染報告が急増しています。 麻しんは感染力が極めて強く、適切なワクチン接種を受けていなければ誰でも感染するリスクがあります。
麻しんは「子どもの病気」と軽く見られがちですが、重篤な合併症を引き起こし、死亡することもある重大な感染症です。 ワクチンで確実に予防できます。まずご自身と家族のワクチン接種歴をご確認ください。


麻しん(はしか)の発生詳細については、以下のページをご覧ください。
麻しん(はしか)患者の発生について(三重県)(外部リンク)
・麻しん発生動向調査 国立健康危機管理研究機構感染症情報提供外部サイト(外部リンク)

麻しん(はしか)とは

麻しん(はしか)は、麻しんウイルスによる感染症です。
麻しんウイルスの感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、ヒトからヒトへ感染が伝染し、その感染力は非常に強いと言われています。
免疫を持っていない人が感染すると、ほぼ100%で発症し、一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。

主な症状

麻しんウイルス感染後10~12日程度経過してから、症状が現れます。
近年、1回のワクチン接種を受けた方や、過去に接種歴のある方が麻しんに感染した場合、下記の典型的な経過をたどらない「修飾麻疹」の報告が増加しています。

カタル期(1~4日間) 

・38〜39℃の発熱、鼻水、咳、結膜炎症状が現れます。
・この段階が最も感染力が高い時期です。風邪と見分けがつきにくく、特徴的な口の中の白い斑点(コプリック斑)が2〜3日間だけ現れます。

発疹期(4~5日間) 

・高熱(40℃前後)と全身への発疹拡大します。
・耳の後ろ・顔から始まる赤い発疹が、体幹・四肢へと広がります。発熱が再上昇し、この時期が最も体調が悪くなります。

回復期(7~10日間) 

・発疹が消退し、解熱します。
・合併症がなければ徐々に回復しますが、麻しんウイルスは感染後に既存の免疫記憶細胞を破壊するため、免疫機能の低下が数週間〜数ヶ月続きます。これを免疫健忘(immune amnesia)といい、回復後も他の感染症にかかりやすくなることが知られています。

麻しんが疑われる症状が現れた場合

麻しんの主な症状(発熱、せき、発疹など)がある場合や、最近麻しんを疑われる人との接触があった場合は、
・学校や仕事を休み、速やかに医療機関を受診してください。
・受診前に、麻しんが疑われることを医療機関に電話で伝えてください。
・受診の際は、感染拡大を防ぐため公共交通機関を利用を控え、医療機関の指示に従ってください。

感染を未然に防ぐには予防接種が有効です

麻しんは、感染力がきわめて強いことから手洗いやマスクのみでの予防はできませんが、予防接種(ワクチン接種)を行うことによって、95%以上の人が免疫を獲得し、予防することができます。
予防接種は、自分が感染しないためだけでなく、周りの人に感染を広げないためにも有効です。

・1歳または年長児(就学前1年間)のお子さん

1歳または年長(就学前1年間)のお子さんは無料で麻しん・風しん混合(MR)ワクチンを受けることができます。未接種の方は早期の接種をご検討ください。
・亀山市の子どもの定期接種について(内部リンク)

・予防接種の接種歴がわからない人


予防接種を適切に受けたかどうかは、母子手帳等でご確認ください。日本の定期接種制度の変遷により、生まれた年代によって接種状況が大きく異なります。定期接種の機会を逃していても、接種は可能です。(任意接種・自費)接種歴が不明な場合も、追加接種に大きな問題はありません。
一般社団法人 日本感染症学会(外部リンク)で年齢・世代別の接種の考え方をご確認ください。

その他関連サイト

厚生労働省ホームページ(外部リンク)
一般社団法人 日本感染症学会(外部リンク) ​

お問い合わせ

健康福祉部 健康推進課 健康増進グループ
住所:〒519-0164 三重県亀山市羽若町545番地
TEL:0595-84-3316
FAX:0595-82-8180

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