かめやま地球温暖化防止フェア2012
公開日 2014年11月23日
更新日 2020年08月11日
かめやま地球温暖化防止フェア2012を開催しました
平成24年3月24日(土)に、市林業総合センターで、「かめやま地球温暖化防止フェア2012」を開催しました。
当日、ステージゾーンでは、エコライフチェック10の取組優良者の表彰や取組紹介が行われました。また、市内にあるシャープ株式会社ディスプレイデバイス事業本部亀山環境安全推進センター副参事深谷百合子さん を講師に招いて、「シャープ亀山工場における温暖化防止の取組み」の講演をしていただきました。市内企業の先進的な温暖化防止の取り組み事例を実際のデータを踏まえながらご講演いただき、参加者の皆さんは、熱心に聞き入っていました。
また、会場の近くにある亀山森林公園「やまびこ」において、市民が主体となって活動している4つのグループ「生物多様性研究活動G」「森林・里山整備活動G」「きのこ作り体験G」「炭焼き活動体験G」が、それぞれの活動内容の報告を行いました。
体験ゾーンでは、家庭でのエコライフを見直していただく場として、亀山市民大学「キラリ」を受講して「くらしのアドバイザー」になられた方に、「エコライフ診断」を行っていただきました。また、森の自然に親しんでいただくため、「木の実工作」「丸太切り体験」も開催しました。
「エコライフチェック10」の優良表彰者と取組内容等
エコライフ大賞
取組まれた期間・エコライフ自慢の内容・二酸化炭素の削減量・学習会への参加状況を総合判断し、最高得点となった方
・渡瀬 晴夫 さん
「無理なく自然の賢い仕組み」を念頭に置き、昨年の取組みに加えて、雨水や植物を利用し、さらに二酸化炭素削減に磨きをかけられました。
エコライフ賞
エコライフ大賞に続く方
・伊藤 三枝 さん
節電を念頭に置き、コンパクトソーラー等を利用し、電力使用量を削減されました。
・豊田 実 さん
太陽光発電を取り入れ、電気使用量を大幅に削減されました。
エコライフ自慢大賞
家庭で取り組んだエコライフ自慢が最も素晴らしかった方
・下川 清美 さん
ガラス窓やホットカーペットに断熱シートを取り付けたり、冷蔵庫のクリーンカーテンを取り付けたり、家庭でできる身近で、効率のよい取組みを多数行われました。
エコライフ自慢賞
エコライフ自慢大賞に続く方
・坂口 雅美 さん
食器洗い・洗濯時の節水や、圧力鍋を使用しての調理など、実践的な取組みを実践されました。
・森 美佐子 さん
雨水による庭の水やりや、可能な限り高出力の電化製品の使用を少なくし、二酸化炭素排出の削減に努められました。
感謝状
30名以上の個人参加をとりまとめていただいた団体・企業等
・株式会社トッパンエレクトロニクスプロダクツ三重工場 様
・東海西部運輸株式会社 様
・亀山市自然に親しむ会 様
・JA鈴鹿加太支店女性部 様
優良環境事業者賞
日頃から環境問題を意識し、地球温暖化防止に取り組まれ、「M-EMS」または「グリーン経営」のいずれかの認証取得をされた市内の企業
・豊栄物流有限会社 様
・株式会社三扇電気 様
・有限会社明和工業亀山営業所 様
取組事例
取り組み事例1[PDF:500KB]
取り組み事例2[PDF:1MB]
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