地域まちづくり協議会の支援
公開日 2015年12月22日
更新日 2025年08月04日
目的
地域のまちづくり活動を幅広く促進するため、地域の人材育成や世代間交流を支援し、活動拠点施設である地区コミュニティセンター等の整備・充実を図っています。また、「自分たちの住む地域を自分たちで創りあげる」という意識のもとに、多様な主体による地域の包括的なしくみづくりを支援しています。
目指すもの
地域コミュニティのしくみづくりが目指すものは、補完性の原理により、市内各地域が「自分たちの住む地域を自分たちで創りあげる」という意識の下に地域ごとに異なる地域課題の解決に向けて話し合う場づくりや、自治会や地区コミュニティをはじめとした多様な団体が自由に参加できるしくみの構築に取り組んでいくことです。そして、これらに取り組んでいくことが、地域が将来に渡り継続して活動していくためのしくみとなります。
地域の情報発信
地域が自分達の活動を紹介するホームページを作成しています。
各地区のホームページは、「各地区のホームページ・地域まちづくり計画」(内部リンク)をご覧ください。
地区コミュニティセンター等
市内には、地域の活動拠点となる施設が22施設あります。その施設では、地域まちづくり協議会等により防災・防犯活動、公民館活動、地域福祉活動などが行われています。
地区コミュニティセンター等の詳細は、「地区コミュニティセンター」(内部リンク)をご覧ください。
地域予算制度(地域まちづくり交付金)
地域自らが地域の課題解決に向けて取り組む自立した地域まちづくりを促進するために、平成29年度新たに地域予算制度を創設しました。
地域まちづくり交付金は、地域で使途を決定することができる交付金です。
令和6年度に見直した地域まちづくり交付金には、均等割および人口割交付金、地域活性化支援事業交付金、地域介護予防支援事業交付金の3つがあります。
地域担当職員制度
各地域まちづくり協議会の課題をより的確に把握し、課題解決に向けてより迅速かつ的確な情報提供や助言を行うため、まちづくり協働課職員が地域担当職員の役割を担っています。
地域担当職員の役割の内容は、以下のとおりです。
- 地域に係る多様な情報の収集および分析に関すること。
- 地域まちづくり計画の推進のための情報提供、相談対応、助言その他支援に関すること。
- 地域のまちづくりのための会議を円滑に行うために必要な支援に関すること。
- 地域まちづくり協議会と市の相互の情報発信や情報共有に関すること。
- その他地域のまちづくりを推進するため必要な支援に関すること。
地域担い手研修
地域の担い手を育成することを目的に、平成28年度から亀山市地域まちづくり協議会連絡会議と連携して「地域担い手研修」を実施しています。研修の様子は、「地域担い手研修」(内部リンク)をご覧ください。
また、地域担い手研修の受講生を中心に、「亀山ファシリテーターズ」が結成されました。「亀山ファシリテーターズ」は、サロン開催の実績を経験した有志の皆さんで構成され、地域まちづくり協議会が主催するまちづくりサロンの開催を支援します。活動については、「亀山ファシリテーターズ」(内部リンク)をご覧ください。
※上記の「まちづくりサロン」とは、ファシリテーションの技術を用いた楽しい会議のことを指します。
亀山市地域まちづくり推進アドバイザー派遣制度
亀山市地域まちづくり協議会条例に規定する地域まちづくり協議会の実施する地域まちづくりの推進に関する取り組みを積極的に支援するため、地域まちづくり推進アドバイザーを派遣する制度です。
詳細は、「亀山市地域まちづくり推進アドバイザー派遣制度」(内部リンク)をご覧ください。
派遣例
- 地域まちづくり協議会で開催する研修会の講師
- 地域まちづくり計画推進のためのワークショップ講師 など
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