避難するときのために
公開日 2014年11月23日
更新日 2025年03月19日
避難するときは混乱防止のため秩序を守りお互いに協力しあうことが大切です。特に乳幼児・お年寄り・ 病人・身体の不自由な人を安全に避難させるために日ごろから十分な対策を立てておきましょう。
避難の心得10カ条
- 避難する前に、もう一度火元を確かめ、ブレーカーも切る。
- 各自が防災カードを身につける。
- ヘルメットや防災ずきんで頭を保護する。
- 荷物は最小限にする。
- 外出中の家族には連絡メモを残す。
- 避難は原則として徒歩とする。ただし、災害状況や各自の実情に合った柔軟な考えのもと自家用車も可能。
- お年寄りや子どもの手はしっかり握って避難する。
- 近所の人たちと集団で、まず決められた集合場所に避難する。
- 避難場所へ移動するとき、狭い道・塀ぎわ・川べりなどは避ける。
- 指定された避難場所へ避難する。
避難の服装
ヘルメットや防災ずきんで頭を保護し、軍手を着用する。
お年寄りや子どもは 「防災カード」を作成し、携帯する。化繊より木綿製品を着用する。
長袖、長ズボン を着用する。靴は底の厚い、履き慣れたものを履く。
≪地震の場合≫
揺れがおさまったら
- 火の点検と始末 ガスの元栓、ストーブ、たばこの火などを消し、アイロンやドライヤーなど電気器具 のプラグを抜き、ブレーカーも切りましょう。
- 靴を履く 部屋の中がガラスだらけのときは歩き回る前に、厚手のスリッパか、靴を履きましょう。
- 避難口の確保 ゆがみで戸が開かなくなることもあります。すぐにドアを明けて、避難口を確保しましょう。
- 余震に備える 倒れそうな家具、落ちかけた物や照明がないか点検し、修繕できないものには近づかない ようにしましょう。
- 情報を聞く ラジオなどで正しい情報を得ましょう。
避難の手段は原則として徒歩とする
ただし、災害の状況や各自の実情に合った柔軟な考えのもと自家用車等の利用も可能とします。自家用車等を利用する場合、道路状況や交通規制等に注意し、安全確保を最優先に行動しましょう。
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