亀山市ホーム

このページの本文へ移動

帯状疱疹について

公開日 2024年02月06日

更新日 2024年04月24日

帯状疱疹とは?

帯状疱疹は、多くの人が子どものときに感染する水ぼうそうのウイルスが原因で発症します。水ぼうそうが治った後もウイルスは体内に潜伏しており、免疫力が低下するとウイルスが再び活性化して、帯状疱疹を発症します。

どのような症状?

痛みを伴う斑点と水ぶくれが多数集まり、帯状に現れます。また皮膚の症状だけではなく神経にも炎症を起こし、痛みがあらわれます。神経の損傷がひどいと、皮膚の症状が治った後も痛みが続くことがあります。

何歳くらいの人が発症するの?

帯状疱疹は、加齢などによる免疫力の低下が発症の原因です。特に50歳代から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が発症すると言われています。また疲労やストレス、糖尿病やがんなどの免疫力が低下する病気が原因となることがあります。

予防するには?

日頃から体調管理に加えて予防接種を受け、帯状疱疹を予防しましょう。

帯状疱疹ワクチンは2種類あります

帯状疱疹ワクチンには、生ワクチンと不活化ワクチンの2種類があります。生ワクチンは1回、不活化ワクチンは2回接種のワクチンです。
生ワクチンは、免疫低下のある人は受けることができません。接種するワクチンの種類や時期、接種時期については、各医療機関にご相談ください。

詳細は、おとなの予防接種 任意予防接種の費用助成について(内部リンク)を参照ください。

お問い合わせ

健康福祉部 健康政策課 健康づくりグループ
住所:〒519-0164 三重県亀山市羽若町545番地
TEL:0595-84-3316
FAX:0595-82-8180