亀山市スポーツ推進委員
公開日 2023年06月07日
更新日 2025年05月20日
役割
スポーツ推進委員は、スポーツ基本法の定めにより、市町村ごとに委嘱されています。
スポーツ推進のための事業の実施にあたり、連絡調整や住民に対するスポーツ実技の指導、その他スポーツに関する指導や助言を行っており、亀山市では、現在、28人の委員が活動しています。
活動内容
市が主催する各種スポーツ大会の企画・立案・運営のほか、ニュースポーツの普及推進のため、ニュースポーツ体験会などを行い、市民の皆さんに紹介しています。
(注)ニュースポーツ:競技スポーツ(野球やサッカー等)とは異なり、ルールが簡単で幼児から大人まで年齢や体力の差に関係なく「いつでも、どこでも、だれでも」広く市民が楽しめるように考えられたスポーツ。(例:ヘルスバレーボール等)
市民体力テスト
毎年スポーツの日を中心に実施しています。(年2回程度)
スポーツ庁が定めた新体力テスト実施要項に基づき行われる全6種目の体力測定で、全ての測定を行うと体力年齢が分かります。
スポーツ推進委員は、握力や反復横とび、シャトルランなどの測定を行っています。
ニュースポーツ体験会
やわらかく大きなラグビーボールのような形をしたボールを使った「ヘルスバレーボール」とビーチボールをセット間で変更した「エンジョイバレーボール」を実施しています。
ヘルスバレーは千葉県琉山市を発祥とするスポーツで、6人で構成されたチームがバトミントンコートで楕円形のボールを使用してバレーボールのように行う競技です。
ただし、相手から来たボールは3回以上つないでから相手のコートに返さなければならないルールです。
ヘルスバレーボールは不規則に弾むため、一味違った面白さを体験できます。
壮年ソフトボール大会
ソフトボールを通じてお互いの親睦を深め、健康保持・増進を図ることを目的に、毎年10月第4日曜日(原則)に開催しています。
大会日時点で、亀山市内に在住する30歳以上の人たちが自治会単位や地区コミュニティ単位でチームを編成し出場され、地域の方々に親しまれたイベントです。
スポーツ推進委員は、企画・立案・運営のすべてを行っています。
かめやま出前トーク(行政出前講座)
「エンジョイバレーボール」のルール説明と実技指導や「新体力テスト」の測定と測定方法の指導を行っています。
詳しくは、かめやま出前トーク(行政出前講座)をご覧ください。
いこか広域連携スポーツ推進委員交流会
伊賀市、甲賀市、亀山市(それぞれの頭文字から「い(が)・こ(うか)・か(めやま)」)の近隣三市のスポーツ推進委員が集まり、ニュースポーツ等に関する知識や経験等の情報を交換・共有しています。
各種研修
スポーツ推進委員として活動を行う上で必要な知識および技術の習得のため、三重県スポーツ推進委員協議会や北勢スポーツ推進委員協議会が開催する研修会に参加して資質向上や技能の習得に努めています。
亀山市スポーツ推進委員会
スポーツ推進委員相互の連絡調整と委員の資質向上を図り、生涯スポーツの振興に寄与するため、スポーツ推進委員会を組織しています。
亀山市スポーツ推進委員で構成され、行政および地域と連携しながら活動しています。