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お薬手帳を持ちましょう!

公開日 2022年12月14日

更新日 2022年12月14日

お薬手帳とは

お薬手帳は、処方された薬の名前や飲む量、飲むタイミング、回数などの記録(薬歴)を残すための手帳です。

この記録があると、医師・歯科医師や薬剤師が、どのような薬をどのくらいの期間使っているのかが判断できます。

また、他の病院や医院などでお薬をもらうときにも、医師・歯科医師や薬剤師にお薬手帳を見せることで、同じ薬が重なっていないか、また飲み合わせなどについての確認も行ってもらえます。

お薬手帳がいくつもあると、病院や薬局で飲んでいる薬のすべてが分からないため危険です

同時期に複数の医療機関を受診されている場合、それぞれの医療機関における処方薬は適切な管理がされていますが、

意図せず他の医療機関から同じ成分の薬が処方されていたり、薬同士の飲み合わせが悪い等の問題が起こる場合があります。

服用薬剤数が6種類以上になると、特に高齢者の場合、ふらつきや認知機能の低下など副作用が起こりやすいリスクがあります。

お薬手帳を1冊にまとめて持っていきましょう

お薬手帳を1冊にまとめたい場合は、薬局へご相談ください。

薬局でお薬手帳を持参していない場合、支払額が増えることがあります。(10~40円程度)

同じ効能の薬をたくさん飲んでいませんか?

同じ効能の薬をたくさん飲んでいる人に対して、お薬手帳を1冊にまとめることやかかりつけ薬局をもつことを案内する通知書を発送します。

また、特にたくさんの薬を飲んでいる人に対しては、保健師の訪問等の指導を行い、健康状態等を確認します。

お問い合わせ

市民文化部 市民課 国民健康保険グループ
住所:〒519-0195 三重県亀山市本丸町577番地
TEL:0595-84-5006
FAX:0595-82-1434