家庭でできる食品ロス削減
公開日 2021年05月27日
更新日 2021年05月27日
亀山市における食品ロス
令和2年12月、家庭から出る食品廃棄物の内訳や食品ロスの量を把握するため、食品廃棄物組成分析調査を実施しました。
亀山市食品廃棄物組成分析調査 報告書[PDF:2.75MB
※日本における「食品ロスの概要」などについては、次のページをご覧ください。
● 食品ロスの概要(内部サイト)
●【環境省】食品ロスポータルサイト(外部サイト)
家庭で発生する食品ロスの原因
食品ロスとは、本来食べられるにも関わらず捨てられてしまう食べ物のことです。
家庭で発生する食品ロスは、大きく次の3つに分類されます。
1 食卓にのぼった食品で、食べ切られずに廃棄されたもの(食べ残し)
2 賞味期限切れ等により使用・提供されず、手つかずのまま廃棄されたもの(直接廃棄)
3 厚くむき過ぎた野菜の皮など、不可食部分を除去する際に過剰に除去された可食部分(過剰除去)
食品ロスを減らすために
買い物をするとき
買い物の前に冷蔵庫の中の在庫を確認したり、食べきれないほどの食材を買いすぎたりしないようにしましょう。
すぐに食べる商品は、賞味期限や消費期限の長い商品を選択するのではなく、陳列順に購入しましょう。
食品ロス削減マッチングサービス「かめやまタベスケ」のご利用もご検討ください。
保存をするとき
買った食品を食べ忘れてしまわないように、冷蔵庫の中の配置方法を工夫しましょう。
「賞味期限」と「消費期限」の違いを正しく理解し、食材を使い切りましょう。
賞味期限:おいしく食べることができる期限
期限を過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではありません。
見た目やにおいで、個別に判断しましょう。
消費期限:期限を過ぎたら食べない方がよい期限
傷みやすい食品や生鮮食品などを、安心して食べられる期限のことです。
調理をするとき
調理のときは、食べられる分だけ作るようにしましょう。
食材が余ったときには、使い切り・リメイクレシピを検索してみましょう。
※検索例(カレーが余った場合):検索エンジンに「カレー リメイク」と入力・検索
外食をするとき
まずは、食べきれる量の注文を心掛けましょう。
残ってしまった場合には、持ち帰ることができるかどうかを確認してみましょう。
特に宴会では、食べ残しが多く出ます。
乾杯後30分間とお開き10分前は、自分の席で料理を楽しむ「3010(さんまるいちまる)運動」にご協力ください。
【三重県】食べきり広報チラシ(宴会)[PDF:1MB]
【環境省】3010運動普及啓発用三角柱POP ダウンロードページ(外部ページ)
お問い合わせ
PDFの閲覧にはAdobe System社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。
Adobe Acrobat Readerダウンロード