保育所・幼稚園・認定こども園・小規模保育事業所とは?
公開日 2024年10月01日
更新日 2024年10月01日
小学校就学前の乳幼児が通う施設として、市内には保育所・幼稚園・認定こども園・小規模保育事業所などがあります。
施設を利用する場合は、認定を受ける必要があります。
(このページ内の目次)
1.施設ごとの特徴について
2.認定について
3.入園について
4.市内施設の一覧
5.一時預かりについて
6. 幼児教育・保育の無償化について
1.施設ごとの特徴について
市内の施設については、次のとおりです。
※お住まいの市町村により、対象・要件・特徴が異なる場合があります。
保育所
対象 | 0歳(満6カ月の翌月以降)から小学校就学前の乳幼児 |
---|---|
主な利用要件 | 市内在住(特例あり)。 保護者の就労などで、保育が必要であること。 ※保護者が保育できる場合は利用できません。 |
特徴 | ・就労状況(フルタイム・パート)等により、利用できる保育時間に差があり、最長11時間です。さらに、延長保育を行っている園があります。 ・利用者負担額(保育料)は、市町村民税の所得割額により決まりますが、私立・公立園に額の差はありません。 ・給食を提供しています。 |
申込先 | 公立・私立園ともに、市へ申し込みます。 |
幼稚園
対象 | 3歳から小学校就学前までの幼児 ・公立園は、3歳になった4月から利用できます。 ・私立園は、満3歳から入園できる場合があります。 |
---|---|
主な利用要件 | 公立幼稚園は市内在住。 私立幼稚園は住所地は問わない。 |
特徴 |
・教育機関としての位置づけで、公立園は概ね8時30分から午後2時まで(水曜日は11時半まで)教育があり、給食はありません。 |
申込先 | 私立園は直接園へ、公立園は市へ申し込みます。 |
さらに詳しい内容は、こちらをご覧ください。
・公立幼稚園の保育内容について
認定こども園
対象 | 0歳(満6カ月の翌月以降)から小学校就学前の乳幼児 |
---|---|
主な利用要件 | 市内在住(特例あり)。 0歳から3歳未満は、保護者の就労などで、保育が必要であること。 |
特徴 | ・幼稚園と保育所の機能や特徴を合わせ持ち、教育・保育を一体的に行う施設です。 (例)保育が必要でなくなった3歳児クラスの幼児は退園することなく、教育を受けることができます。 ・給食を提供しています。 |
申込先 | 公立・私立園ともに、市へ申し込みます。※私立園の1号についてのみ直接園へ申し込みます。 |
小規模保育事業所
対象 | 0歳から2歳の乳幼児 |
---|---|
主な利用要件 | 市内在住(特例あり)。 保護者の就労などで、保育が必要であること。 ※保護者が保育できる場合は利用できません。 |
特徴 | ・定員19人以下の小規模な環境で行う保育施設です。 ・卒園(2歳児の年度末)後は、連携保育所等へ入園することができます。 ・給食を提供しています。 ・保育内容(給食の提供、保育時間、利用者負担額(保育料)などは、認可保育所に準じています。 |
申込先 | 公立・私立園ともに、市へ申し込みます。 |
2.認定について
平成27年からスタートした「子ども・子育て支援新制度」により、保育所・幼稚園・認定こども園・小規模保育事業所に入園するためには、「認定」を受けていただく必要があります。(※新制度に移行していない園は、認定が不要です。)
子どもの年齢や保護者の就労状況、利用を希望する施設に応じて3つの認定区分に分けられ、認定区分に応じて利用できる施設が異なります。
子ども | 保育の要否 | 認定区分 | 幼稚園 | こども園 | 保育所 | 小規模保育事業所 |
---|---|---|---|---|---|---|
満3歳以上 | 不要 | 1号 | 利用可※ | 利用可※ | ― | ― |
満3歳以上 | 保育が必要 | 2号 | ― | 利用可 | 利用可 | ― |
3歳未満 | 保育が必要 | 3号 | ― | 利用可 | 利用可 | 利用可 |
※市立園は、3歳になった4月から利用できます。
就労等の利用要件 | 利用できる保育時間 |
---|---|
フルタイム就労を想定した「保育標準時間」 | 1日最長11時間 |
パートタイム就労を想定した「保育短時間」 | 1日最長8時間 |
3.入園について
4.市内施設の一覧
市内施設の一覧は、こちらをご覧ください。
5.一時預かりについて
市内では、一時保育を行っている保育所や、一時預かりをしている団体があります。
- 認可保育所/野登ルンビニ園
- 認可保育所/なのはな保育園
- 亀山市委託事業/亀山市ファミリーサポートセンター
子育てを助けてほしい人(依頼会員)の要望に応じて、子育ての手伝いができる人(援助会員)を紹介し、相互の信頼と了解の上で一時的にお子さんを預かる会員組織です。
6.幼児教育・保育の無償化について
お問い合わせ
子ども未来部 子ども政策課 保育サポートグループ
住所:〒519-0164 三重県亀山市羽若町545番地
TEL:0595-96-8822
FAX:0595-82-8180
E-Mail:hoiku@city.kameyama.mie.jp