亀山市の歴史まちづくりカード(歴まちカード)が誕生しました!!
公開日 2017年10月18日
更新日 2022年04月08日
亀山市の歴まちカードの作成について
中部地方において歴史まちづくりに積極的に取り組む12都市が連携し、歴まち認定都市※1の魅力をPRするため、全国に先駆け「歴史まちづくりカード(歴まちカード)」を作成しました。
歴まちカードは、歴まち認定都市の象徴的な風景を写真で紹介するとともに、歴史的文化的資産のスポット等を紹介することで、これまで気づかなかったまちの魅力や歴史的文化的資産への関心を喚起することが狙いです。
本カードは、平成29年10月18日(水)開催の第5回中部歴史まちづくりサミット(於:三重県多気郡明和町いつきのみや地域交流センター)において各都市の首長よりお披露目した後、翌10月19日(木)より各認定都市の指定歴まちスポット(亀山市においては、関宿旅籠玉屋歴史資料館[亀山市関町中町444−1])で配布を開始しています。
※1 地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律に定める歴史的風致の維持及び向上に関する計画の認定を受けた都市
亀山市の地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律に定める歴史的風致の維持及び向上に関する計画(歴史的風致維持向上計画)
配布場所
亀山市:関宿旅籠玉屋歴史資料館[亀山市関町中町444−1]
歴まち認定都市(高山市、亀山市、犬山市、恵那市、美濃市、明和町、岐阜市、郡上市、名古屋市、伊賀市、岡崎市、三島市)の指定歴まちスポットはチラシをご覧ください。
配布開始日
平成29年10月19日(木)~(予定配布枚数 各都市15,000枚)
亀山市歴まちカードの特徴
亀山市は、三重県の北中部に位置し、古代には律令三関のひとつ伊勢鈴鹿関が置かれるなど、古くから都と東国を結ぶ幹線道路「東海道」が横断する交通の要衝として発展してまいりました。
また、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている東海道の宿場町「関宿」では、東の追分から伊勢別街道、西の追分から大和街道が分岐します。
この歴史ある町並みを舞台として、7月末には「関の山」の語源になったとされる山車が巡行する祭礼が行われ、まちは大いに賑わうことから、亀山市の象徴的な関の山車と宿場町「関宿」を紹介しています。
地図
関宿旅籠玉屋歴史資料館
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