毒グモ「セアカゴケグモ」に注意してください
公開日 2017年06月22日
更新日 2023年04月01日
セアカゴケグモが市内各地で発見されています。
セアカゴケグモは毒をもっているため、素手で触らないように気をつけてください。
もし、発見された場合は、絶対に素手で触らず、家庭用殺虫スプレーなどで駆除してください。
万一、咬まれてしまった場合は、速やかに最寄の病院を受診するようにしてください。
(病院には咬まれたクモを殺してお持ちください。適切な治療につながります。)
セアカゴケグモについて
外国から侵入してきた毒グモで、毒はメスだけが持ちます。
腹部の背面が黒く赤い模様を持つのがメスで全長7~10ミリ、オスは4~5ミリで
全体が白っぽく、赤い模様はありません。
人に向かってくることはありませんが、触ると咬まれる場合があります。メスに咬まれると
患部が腫れて痛み、毒が全身に回った場合には、発汗や吐き気、頭痛などの症状が出ます。
参考
セアカゴケグモのチラシ(環境省)[PDF:230KB]
生息場所の例
年間を通じて生息しています。
風雨があたりにくく、巣を張る適当な隙間があるところを好んで住みつき、4月から10月にかけて発見例が多くなります。
◇住居周辺 : グレーチングの裏や格子部分、フェンスやブロックの隙間やくぼみ、植木鉢やプランターの持ち手の裏、自転車や自動車のタイヤ周りやサドルの裏など
◇公園など : ベンチの裏、すべり台のスロープの裏や階段部分、跳び箱として利用されているタイヤの内側、墓石の隙間
お問い合わせ
産業環境部 生物多様性・獣害対策室
住所:〒519-0166 三重県亀山市布気町442番地
TEL:0595-96-8588
FAX:0595-82-4435
E-Mail:seijyuu@city.kameyama.mie.jp
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