みんなで防ごう高齢者虐待
公開日 2016年04月01日
更新日 2022年03月09日
高齢者虐待はわたしたちの身近にある問題です
一人で、または家族だけでがんばり過ぎていませんか?
高齢者の介護や養護は、考える以上に心身に負担がかかります。
介護疲れ、相談相手がいないことによる孤立感や生計に対する不安など、さまざまな要因が重なり合い、虐待につながってしまいます。
体はもちろん、心を傷つけること、世話をしないことも虐待です
- 身体的虐待・・・殴る、蹴る、ベッドに縛るなど
- 心理的虐待・・・暴言や無視、嫌がらせなど
- 介護や世話の放棄・放任・・・劣悪な環境で放置する、必要な介護サービスを受けさせないなど
- 経済的虐待・・・本人のお金を無断で使うなど
- 性的虐待・・・本人のいやがる性的な行為をするなど
「もしかして虐待?」と感じたら
高齢者虐待に気づいたときは、速やかに、地域包括支援センター、基幹型地域包括支援センター(外部ページへリンクします)または長寿健康課 高齢者支援グループ に連絡してください。早期に発見することで、虐待の深刻化を防ぐことができます。秘密は厳守します。
また、介護者が疲れやストレスを感じているようであれば、積極的に声を掛けましょう。高齢者や介護者が孤立しないよう、地域で見守ることが大切です。
お問い合わせ
健康福祉部 地域福祉課 高齢者支援グループ
住所:〒519-0164 三重県亀山市羽若町545番地
TEL:0595-84-3312
FAX:0595-82-8180
E-Mail:korei@city.kameyama.mie.jp