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みんなで防ごう高齢者虐待

公開日 2016年04月01日

更新日 2023年12月06日

高齢者への虐待とは?

認知症や加齢による衰えにより、介護者の負担が増え、追いつめらた末に虐待へとつながってしまうことがあります。介護者は虐待をしている自覚がない場合も多く、虐待を受けている高齢者自身も知られたくないなどの思いがあるため、高齢者に関わる身近な人が変化に気づき、いち早く対応することが大切です。

 

体はもちろん、心を傷つけること、世話をしないことも虐待です

  • 身体的虐待・・・殴る、蹴る、物を投げつける、ベッドに縛るなど
  • 心理的虐待・・・暴言や無視、嫌がらせなど
  • 介護や世話の放棄・放任・・・劣悪な環境で放置する、必要な介護サービスを受けさせないなど
  • 経済的虐待・・・本人のお金を無断で使う、財産を不当に処分するなど
  • 性的虐待・・・本人にわいせつな行為をする、わいせつな行為をさせるなど

 

「もしかして虐待?」と感じたら

高齢者虐待に気づいたときは、速やかに、地域包括支援センター、基幹型地域包括支援センター(外部ページへリンクします)または地域福祉課 高齢者支援グループ に連絡してください。早期に発見することで、虐待の深刻化を防ぐことができます。秘密は厳守します。
また、介護者が疲れやストレスを感じているようであれば、積極的に声を掛けましょう。高齢者や介護者が孤立しないよう、地域で見守ることが大切です。   

お問い合わせ

健康福祉部 地域福祉課 高齢者支援グループ
住所:〒519-0164 三重県亀山市羽若町545番地
TEL:0595-84-3312
FAX:0595-82-8180