まつり
公開日 2014年11月23日
更新日 2021年03月22日
亀山大市
(1月最終土・日曜日/東町・本町)
旧亀山町の東町商店街5番組と6番組が主体となって開いた旧正月前の大売出しが起源で、130年以上も続いている北勢地区の伝統行事です。【現在は、亀山大市実行委員会(亀山商工会議所内)が運営に携わっています。】
食品や物産品など多くの露店が軒を並べ、お子様も楽しめるイベントも盛りだくさん、市内だけでなく周辺地区からも多くの人が来られます。
太岡寺畷(たいこうじなわて)さくらまつり
(4月上旬ごろ/JA鈴鹿神戸支店駐車場周辺)
太岡寺畷(たいこうじなわて)は、旧東海道の鈴鹿川沿いの道路で、約400mにわたり桜並木が続いています。
桜のトンネルを散策できるほか、地域・企業による出店やさまざまなイベントが開催され、多くの人で賑わいます。
花しょうぶまつり
(6月上旬ごろ/亀山公園内菖蒲園)
4,000平方メートルの園内には、およそ100種類20,000株の花しょうぶが植えられています。毎年、6月上旬には、しょうぶの販売、育て方の指導、物産販売のほか、野点などがある花しょうぶまつりが催されます。色鮮やかな花が一面咲き乱れ、訪れる人々を楽しませます。
関宿祇園夏まつり
(7月下旬ごろ/関宿一帯)
7月中下旬に2日間行われる恒例の「関宿祇園夏まつり」。関神社の祭礼で、 神輿(みこし)や 曳山(ひきやま)が町内を練り歩きます。
神輿はおよそ500年前、 加行山(がんごやま)の旧社殿から笛吹大明神の新社殿に『みたま』を奉還した時に造られました。関神社から 御旅所(おたびしょ)へ、はっぴ姿の若衆が神輿を御渡しする勇壮な祭りです。
一方、曳山は 絢爛豪華(けんらんごうか)な4台の山車(江戸時代には16台あった)が町を練り歩きます。よく「そこまでがせいいっぱい」という意味で使われる「関の山」という言葉も、この祭りの山車が語源と言われています。(山車が狭い街道をふさぎ、これ以上は通るに通れない様子を表現したのだそうです。)
亀山市納涼大会
(8月上旬ごろ/亀山公園)
市民総おどり、郷土芸能など、多彩な催し物が繰り広げられる納涼大会は、夏の風物詩として市民を始め地域の皆様から親しまれています。
関宿納涼花火大会
(8月下旬ごろ/鈴鹿川河川敷(関消防署西側グラウンド))
鈴鹿川河川敷から打ち上げられる花火は夏の夜空を彩る音と光の大絵巻です。
あいあい祭り
(10月上旬ごろ/総合保健福祉センター「あいあい」)
健康づくりと福祉をテーマに毎年行っています。総合保健福祉センター「あいあい」を会場に、多彩な催しに多くの人で賑わいます。
傘鉾
(10月中旬ごろ/野村町)
もとは能牟良神社の神事で、忍山神社に伝えられています。スサノオノ命の荒魂を慰めるため、五色の紙をはった鉾が町内を巡行する独特の形態は、全国的にも珍しいものです。
亀山青空お茶まつり
(9月中旬〜10月中旬ごろ/中の山パイロット)
亀山市のお茶の生産拠点である中の山パイロットで開催されるお茶の生産者と市民の交流をを目的としたイベントです。茶摘み体験 ・手揉み実演、物産販売などが行われ、見渡す限りのお茶畑は大勢の人で賑わいます。
東海道関宿街道まつり
(11月上旬ごろ/関宿一帯)
東海道を行き交う旅人など往時の賑わいを再現した宿場大行列や特産品の販売など、楽しいイベントが行われます。