生活困窮者自立支援
公開日 2014年11月23日
更新日 2025年09月30日
生活困窮者自立支援事業
市では、生活困窮者自立支援法(平成27年4月1日施行)に基づき、経済面で生活にお困りの人が一人ひとりの抱える課題の解決と生活の安定・自立を目指すため、相談支援員が寄り添い、伴走した支援により解決へのお手伝いをさせていただくため、生活困窮者自立支援事業を社会福祉法人亀山市社会福祉協議会に事業を委託し、実施しています。
対象者
市内にお住まいで、暮らし、仕事、お金、住居、家族関係(ひきこもり等)のこと等生活の中で困りごとをお持ちの人(生活保護を受けている人は除きます)。
借金があり、家計のやりくりに困っている。
なかなか仕事が見つからない。
家賃や電気、ガス代が支払えない。
ひきこもりの家族が心配など
事業の内容
自立相談支援事業
対象者の方が抱える課題を把握し、支援計画を作成した上で、自立に向けた支援を行います。
家計改善支援事業
相談者の方と一緒に家計収支を見える化し、自立相談支援員と連携して生活改善に向けた支援を行います。
住居確保給付金(家賃補助、転居費用補助)に係る相談・申請の受付
離職等により経済的に困窮し、住宅を喪失した人、または喪失するおそれがある人であって、所得等が一定水準以下の人に対して、家賃相当額(最長9カ月)を支給し、住宅および就労機会の確保に向けた支援を行っています。
また、同一の世帯の方の死亡や離職、休業等により収入が大きく減少したことで経済的に困窮し、住宅を喪失した人、または喪失するおそれがある人に対して、転居費用相当分を支給し、家計の改善に向けた支援を行っています。
詳しくは、申し込み・お問い合わせ先までご相談ください。
その他の支援策
他機関・他制度による支援の紹介・案内や既存の事業を活用した支援を並行して検討していきます。
必要に応じて、生活保護の相談につなぎます。
相談の流れ
STEP1 相談者が抱える課題や悩みを聞き取り、整理します。
STEP2 相談者と一緒に解決策を話し合います。
STEP3 必要に応じて、支援プランを作成します。
STEP4 問題解決に向けて、継続的に支援を行います。
相談窓口及び受付時間
事業受託者:社会福祉法人 亀山市社会福祉協議会 生活支援係
場所:亀山市総合保健福祉センターあいあい内1番窓口(亀山市羽若町545番地)
受付時間:月曜から金曜日までの 8時30分〜17時15分(※土・日曜日、祝日、年末年始を除く)
電話:0595-82-7985、FAX:0595-83-1578、メール:aiai@kameyama-shakyo.or.jp