加太保育園野外体験保育(令和5年5月)
公開日 2023年07月04日
更新日 2023年07月04日
(今月の記事)
・令和5年5月9日(火曜日)さつまいものつるさしをしました
・令和5年5月12日(金曜日)田植えをしました
令和5年5月9日(火曜日)さつまいものつるさしをしました
今年も、地域の方のご厚意で、さつまいものつるさしをさせていただきました。「これが、さつまいもの赤ちゃんだよ」と苗を見させていただき、つるのさし方を教えていただきました。
黒いシートに覆われている畝を普段見ることがないので、子どもたちは不思議そうに見ていました。土を少し掘って、つるをさしていきます。
「焼き芋、好きな人?」との質問に、子どもたちは勢いよく手をあげていました。「さつまいもが大きくなって収穫できたら、みんなで焼き芋をしよう」と提案していただき、子どもたちから歓声があがりました。
最後に、子どもたちから地域の方に質問をしました。「どうして黒いシートがかけてあるの?」という質問には、「草が生えると、さつまいもに栄養がいかなくなるから、草が生えないようにシートをかけているんだよ。」と教えていただきました。
ほかにも、「1本のつるしかさしていないのに、どうしてたくさんのさつまいもができるの?」という質問には、「土の中で1本のつるからたくさんの根が生えて伸びて、そこにさつまいもができるんだよ」と教えていただきました。さらに、「この畑の下は、たくさんの根とたくさんのさつまいもでいっぱいになるんだよ」との話を聞きました。つるが伸びてさつまいもがいっぱいの畑の様子を想像したり、ホクホクの甘い焼き芋の味を想像したりして、期待感でいっぱいの様子でした。
令和5年5月12日(金曜日)田植えをしました
小学生と一緒に、毎年恒例の田植えをしました。
天候にも恵まれ、気持ちの良い空の下、4歳児が参加しました。
地域の方に植え方を教えてもらい、掛け声とともに、張られたロープの赤い印の位置にみんなで植えていきました。小学生のお兄さんお姉さんも優しくサポートしてくれました。
体中泥んこになりながら、田植えを頑張りました。稲が大きく実り、秋においしいもち米を収穫することを楽しみに待ちたいと思います。