加太保育園野外体験保育(令和4年10月)
公開日 2022年12月07日
更新日 2022年12月07日
・令和4年10月6日(木曜日)今月の花「ユウゼンキク」
・令和4年10月12日(水曜日)はざかけ体験をしました
・令和4年10月20日(木曜日)アサギマダラが園庭にやってきました!
・令和4年10月31日(月曜日)ハッピーハロウィン!校長室へお邪魔しました
令和4年10月6日(木曜日)今月の花「ユウゼンキク」
保護者の方から満開のユウゼンキク(友禅菊)をいただきました。アメリカ原産の多年草で、日本には明治時代半ばに入ってきたそうです。また、中には野生化している花もあるようです。いただいた花はブーケのようで、純白の色の美しさに魅了されました。ユウゼンキクという名前は、花の色が友禅染のように鮮やかなことから、その名が付いたと言われています。花言葉がユニークで、「若者に負けるな」、「老いても元気」です。その花言葉がとても気に入っています。
令和4年10月12日(水曜日)はざかけ体験をしました
今年も地域の田んぼで、はざかけ体験をさせていただきました。地域の方に、「刈り取った稲をこのように干して、10日間程ゆっくりと乾燥させることで、おいしいお米が出来るんだよ」と教えてもらいました。
子どもたちは束ねられたわらを、竹の竿に次々と丁寧に掛けていきました。トンボが飛び交う青空の下、わらや土の香りを感じながら「はざかけ」の風景を見ていると心が和みます。
子どもたちは脱穀も体験し、お米が出来る過程を知ることができました。はざかけをしたお米「キヌヒカリ」がおいしくなりますように。
令和4年10月20日(木曜日)アサギマダラが園庭にやってきました!
「旅するチョウ」と言われるアサギマダラを呼ぼうと、4月に園庭の花壇に子どもたちがフジバカマを植えました。この秋、大きく育ったフジバカマがきれいに花を咲かせているのを見ながら、「アサギマダラが来るといいな」と、心待ちにしていました。すると、やっと1頭のアサギマダラが蜜を求めて飛来しました。やって来て、子どもたちも職員も、「アサギマダラや!」、「うわー、すごくきれい!」と喜びました。
アサギマダラは優雅に舞い、好物のフジバカマの蜜をしばらく吸っていました。これから南の方へ飛んで行くアサギマダラに「元気でね」と手を振りました。
令和4年10月31日(月曜日)ハッピーハロウィン!校長室へお邪魔しました
ハロウィンの日、子どもたちは手作りした衣装を着て、加太小学校の校長室にお邪魔しました。「ハッピーハロウィン!」と元気に挨拶をし、魔女に変装した校長先生から、一人ひとりが素敵なメッセージカードをいただきました。
その後、近所を練り歩き、お菓子をいただいたり、「かわいいね!」と声を掛けていただいたりし、地域の方々とのふれ合いを楽しみました。