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加太保育園野外体験保育(令和4年9月)

公開日 2022年11月15日

更新日 2022年11月15日

 

(今月の記事)


・令和4年9月1日(木曜日)今月の花「オミナエシ」
・令和4年9月2日(金曜日)高田短期大学の学生と川を楽しみました
・令和4年9月15日(木曜日)稲刈り頑張ったよ!

令和4年9月1日(木曜日)今月の花「オミナエシ」

 秋の七草で知られているオミナエシ(女郎花)は、野山でほとんど自生している姿は見かけなくなりました。しかし、家庭の庭や畑で栽培しているオミナエシをよく見かけるようになりました。花は、黄色の小花を多数かさ状に付けるのが特徴で、背が高く黄色の花が風に揺られる様は、秋の到来を感じます。根を干したものは漢方薬になるようです。また、オトコエシ(男郎花)の花もあり、オミナエシの花とよく似ていますが、白い花を咲かせます。生け花にすると水が臭くなり、こまめに取り替える必要があります。

       

 

令和4年9月2日(金曜日)高田短期大学の学生と川遊びを楽しみました

 高田短期大学で保育士を目指している学生たちが、加太保育園の川遊びに参加しました。川には、子どもたちの好奇心をくすぐる遊びがいっぱいです。学生たちは、自然が子どもに与える心の育ちについて、いろいろと学べたようでした。

           

 川岸で、「ヨウシュヤマゴボウ」の実を水の中でもむと、きれいな紫色の色水が出来ることに驚く学生たちでした。また、たき火をする際、石や木切れの準備の仕方を学生に得意気に教える子どもたちの姿もみられました。自然の中で楽しさを共有し、園児と学生たちはすぐに打ち解け、時間を忘れて遊びました。

 

 

令和4年9月15日(木曜日)稲刈り頑張ったよ!

 園の前にある学習田で、加太小学校と合同で稲刈りを行いました。かまを使うのは初めてで、少し緊張した様子でしたが、小学生のお兄さんやお姉さんに優しく教えてもらいながら、楽しく取り組みました。

   

 初めは、かまの使い方に慣れておらず援助が必要でしたが、徐々に慣れて上手に一人で刈ることが出来るようになりました。

 稲を数日間干した後、割りばしを使って脱穀を行いました。田植え、稲刈り、脱穀を手作業で行うことで、収穫の喜びを感じ、お米を大切にする気持ちを持つことができました。収穫したもち米で、冬に餅つきをすることを楽しみにしている子どもたちです。

 

お問い合わせ

加太保育園
住所:〒519-1129 三重県亀山市加太板屋4620番地
TEL:0595-98-0134
FAX:0595-98-0134