亀山市ホーム

このページの本文へ移動

加太保育園野外体験保育(令和4年8月)

公開日 2022年10月17日

更新日 2022年10月17日

 


・令和4年8月5日(金曜日)今月の花「エゴノキの実」
・令和4年8月27日(土曜日)野外体験保育事例研究会が開催されました
・令和4年8月29日(月曜日)四日市農芸高校の生徒と交流をしました

令和4年8月5日(金曜日)今月の花「エゴノキの実」

 園舎玄関前に大きなエゴノキがあります。春には、枝いっぱいに甘い香りが漂う白い花を咲かせて楽しませてくれますが、秋の訪れとともに、サクランボのように垂れ下がった2センチほどの卵型の実をたくさん付けます。食用にはならず、実を噛むとえごい(えぐい)味がすることから、「エゴノキ」と名付けられたようです。エゴノキの実を水と一緒に袋に入れて叩くと、泡が出て石鹸水ができます(エゴノキ石鹸)。また、園には、ヤマガラなどの野鳥が実を食べに来る様子が見られます。

       

 

令和4年8月27日(土曜日)野外体験保育事例研究会が開催されました

 亀山市林業総合センターにて、三重県主催の野外体験保育事例研究会が開催されました。県内の保育者を中心とした参加者に向けて、加太保育園が野外体験保育の取り組みを発表しました。

   

 参加者同士で意見交換をしたり、実際に川辺に行き、魚の仕掛けやタイヤを使ったブランコなどを体験したりして、有意義な事例研究会となりました。

       

  私たちが野外体験保育から学んだことは、「自然はこれ以上ない教材であり、学ぶ場である」、「子どもの可能性は無限である」、「大人も子どもも楽しむことが大切である」ということです。私たちはこれからも、地域の方々の力をお借りしながら、加太の豊かな自然を活かした保育に取り組み、子どもたちの生きる力を育んでいきたいと思います。

 

令和4年8月29日(月曜日)四日市農芸高校の生徒と交流しました

 今年も、四日市農芸高校自然環境コースの3年生と交流をしました。生徒たちは竹について学んでいるため、竹で作った水鉄砲をたくさん持って来てくれました。
 まずは、竹の活用について、手作りの紙芝居を用いて話してくれました。

 川では、水鉄砲大会で盛り上がり、高校生を一生懸命狙って楽しむ子どもたちでした。竹の水鉄砲は手触りが良く、驚く程よく水が飛びました。また、2年前の生徒たちに作ってもらったいかだも修理してもらったので、子どもたちは大喜びで復活したいかだに長い時間乗っていました。

   

 夢中になって生き生きと遊ぶ子どもたちの姿から、自然が子どもたちに与える影響の大きさを感じます。この夏は、第二愛護園や昼生保育園、高田短期大学との川遊び交流会も楽しみ、たくさんの出会いがありました。この豊かな加太の自然に感謝をしています。

 

 

お問い合わせ

加太保育園
住所:〒519-1129 三重県亀山市加太板屋4620番地
TEL:0595-98-0134
FAX:0595-98-0134