リユース促進に向けた連携協定の締結(株式会社マーケットエンタープライズ)について
公開日 2024年01月24日
更新日 2024年01月24日
亀山市は株式会社マーケットエンタープライズと令和6年1月24日に連携協定を締結し、リユースプラットフォーム「おいくら」を通じたリユース(再利用)の推進を行ってまいります。
事業連携の背景
亀山市では、市民から不要品を募り、市のイベントで不要品リユースマーケットを出展するなど、リユース推進のための取り組みを行ってきました。より一層のリユース加速を図るため、市が独自の取り組みを行うことも検討してきましたが、集まってきた不要品の保管場所確保などの懸念点も多く、新たな施策導入をできずにいました。他方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心にネット型事業を展開し、これまで、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取り組みに注力していました。
そうした中、亀山市がマーケットエンタープライズに働き掛け、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」を用いた今回の取り組みが実現しました。
リユースプラットフォーム「おいくら」
おいくらは、マーケットエンタープライズが展開する、リユースプラットフォームです。不要品を売りたい人が「おいくら」を通して査定依頼をすると、全国の加盟リサイクルショップに一括査定依頼され、買取価格を比較することができます。一度の依頼だけで不要品の買取価格をまとめて比較し、売却できる手軽さが好評で、これまでおよそ110万人(令和5年10月末日)の人にご利用いただいています。
「おいくら」ウェブサイト:https://oikura.jp/
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