令和6年度DOMA PROJECT(ドマ・プロジェクト)参加者募集!
公開日 2024年08月30日
更新日 2024年08月30日
亀山市では、令和5年度に空き家活用・関係人口創出トライアルとして「DOMA PROJECT」をスタートし、参加者たちがコミュニティ作りやプレイスメイキングについて考え、実践してきました。
今年度も引き続き亀山市関宿の空き家「旧荘司家」を拠点にして、地域とのつながりを作りながら活動しています。
亀山市外にお住まいで、コミュニティ作り、場作りに興味のある人、みんなで作業することが好きな人、新しいつながりを作りたい人は、ぜひご参加ください。
今回は、11月3日の関宿街道まつりに合わせて、DOMAで駕籠(かご)体験や塗り絵ワークショップを予定しています。
DOMA PROJECT~みんなでつくるドマ~
亀山市旧荘司家を題材に新しい生き方を探すワークショップ
ドマとは、昔の日本家屋でよく見られたつくりです。農具の手入れや保管場所、炊事のスペース、立ち話など多目的に使用できるスペースで、外と中の間をやんわりとつなぐ交流の空間でもありました。このプロジェクトでは、亀山市が所有している旧荘司家住宅を利用して参加者と話し合いながら、亀山に新しい「ドマ」を作ります。
講師
山口 純(研究者・建築家・アーティスト)
1983年神奈川県川崎市生まれ。2007年京都大学工学部建築学科卒業。2014年京都大学大学院工学研究科建築学専攻博士課程修了。博士(工学)。立命館大学R‐GIRO専門研究員、横浜国立大学Y‐GSA産学連携研究員を経て、武蔵野美術大学非常勤講師、東京都市大学非常勤講師。
大見新村プロジェクト(無住化集落の再生)、本町エスコーラ、スクラップ装飾社(廃材を用いたデザイン)に参加。また、建築設計方法論の研究とモノ作り(建築、洋裁、鍛冶、木工、製靴、レザークラフト、革鞣し、古い自転車の修理など)を実践している。
第3回DOMAプロジェクト・ワークショップ
日時
11月3日(日曜日・祝日) 午前10時~午後5時(予定)
受講料
- 参加保険料、受講料は無料です。
- 現地までの交通費、指定日以外の宿泊費、食費 、懇親会参加費、通信料 、そのほか受講に関わる経費は参加者負担となります。
申込方法
- 参加希望の人は、住所、氏名、年齢、職業、参加したい日程、現地までの交通手段、宿泊希望の有無、プロジェクトでしてみたいことを記載の上、政策推進課政策調整グループへメール(seisaku@city.kameyama.mie.jp)でお申し込みください。
- 随時、募集していますが、保険加入が必要な場合がありますので、まずはメール、電話でお問い合わせください。
開催場所
亀山市関宿およびオンライン
ワークショップの日以外にも、定期的なオンラインミーティングやチャットなどによってチームを作っていきます。
参加要件
- 亀山市外に在住の人(地方で面白いことをしたい人、都市生活にはない豊かさを見つけたい人、建築・哲学・芸術・コミュニティ作りに興味がある人にお勧めです。)
- インターネット環境がある人
※講座日程以外にメンバー間でオンライン定例ミーティングがあります。zoomが使用できるようご準備ください。
最新情報は市移住情報インスタグラムをご覧ください。インスタグラムのメッセージからもお問い合わせいただけます。
亀山市移住情報インスタグラム→@ijuukameyama