出産・子育て応援事業
公開日 2023年02月01日
更新日 2025年04月07日
出産・子育て応援事業について
妊娠期からすべての妊産婦に寄り添い 、出産・育児等の見通しを立てるための面談や継続的な情報発信等、身体的・精神的ケアを行います。また、経済的支援として「妊婦支援給付金」の支給を一体的に実施することにより、すべての妊婦・子育て世帯が安心して出産・子育てができるよう総合的に支援します。
妊婦等包括相談支援事業
妊娠期から全ての妊婦に寄り添い、出産育児等の見通しを立てつための面談やアンケートを通じて心配事や悩み事などの相談に応じ情報提供を行い、さまざまなニーズに合わせて必要な支援につなぎます。
その後の子育て期においても継続的な情報等の発信、随時の相談受付を行い、身体的精神的なケアを行います。
- 妊娠届出時の面談
妊娠届出時に、面談を実施します。アンケートに記入後、「かめやま子育てガイド」を渡し、妊娠期の過ごし方や利用できるサービスについて一緒に確認を行い、「妊婦等包括相談支援事業」の今後の流れについて説明します。
- 妊娠8カ月頃の面談
対象者には妊娠7カ月頃にアンケートを送付します。アンケートを返送してください。
面談は、希望者やアンケートの回答内容により必要と認めた人に、後日日程を調整し実施します。
記入していただいたアンケートを基に、出産時・産後の手続き等の案内、産後のサポート状況の確認を行います。
- 出生届出後の面談
出生届出後、新生児訪問や赤ちゃん訪問の際に面談を実施します。日程については生後4カ月頃までに電話連絡後、案内を送付します。
アンケートに記入後、「かめやま子育てガイド」を活用し、出産後の見通しや過ごし方等について一緒に確認を行います。
経済的支援【妊婦支援給付金(めばえ・あおば)】
令和7年4月1日以降に妊娠届を出された人・出産した人等を対象として、「1回目給付(めばえ)」と「2回目給付(あおば)」を市内に住所を有する妊婦に支給します。
- 1回目給付(めばえ):妊娠届出時の面談後に、5万円を妊婦に支給します。
- 2回目給付(あおば):原則として出生後の面談後に、胎児1人あたり5万円を妊婦に支給します。(出産予定日の8週間前から申請可)
※他の自治体で妊婦支援給付金を受給済みの人は対象外です。
※流産・死産になった場合でも給付金の申請をすることができます(詳しくは、母子保健グループへお問い合わせください)。
対象者および申請方法
1.妊婦支援給付金 1回目給付(めばえ)
【対象者】
- 令和7年4月1日以降に妊娠届出をした妊婦
- 妊娠の届出時に妊婦等包括相談支援事業の面談を受けた人
- 他の自治体で「妊婦支援給付金」に相当する給付を受けていない人
【申請方法】
- 妊娠届出時に保健師等との面談を実施します。
- 妊婦給付認定申請及び給付金申請書、アンケートをお渡しするので、記入の上、申請してください。
※認定後、おおむね1カ月から2カ月程度で指定口座に妊婦支援給付金1回目給付(めばえ)を支給します。
【申請期限】
妊娠後(医療機関で心拍確認後)2年以内
2.妊婦支援給付金 2回目給付(あおば)
【対象者】
- 令和7年4月1日以降にお子さんを出生した人(流産・死産になった場合も対象)
- 赤ちゃん訪問時などに妊婦等包括相談支援事業の面談・アンケートを受けた人
- 他の自治体で「妊婦支援給付金」に相当する給付を受けていない人
【申請方法】
- 赤ちゃん訪問時に保健師等との面談を実施します。
- 妊婦給付認定申請、胎児の数の届出及び給付金申請書、アンケートをお渡しするので、記入をの上、申請してください。
※認定後、おおむね1カ月から2カ月程度で、指定口座に妊婦支援給付金2回目給付(あおば)を支給します。
【申請期限】
出産予定日8週間前の日から2年以内
※申請時には妊婦の本人確認ができるマイナンバーカード、運転免許証等と振込口座が分かるものをお持ちください。
妊婦のための支援給付のご案内[PDF:1.17MB]
妊婦支援給付金(めばえ・あおば)[PDF:1.64MB]
妊産婦への伴走型相談支援と経済的支援の一体的実施(妊婦等包括相談支援事業・妊婦のための支援給付)(外部リンク)
お問い合わせ
PDFの閲覧にはAdobe System社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。
Adobe Acrobat Readerダウンロード