亀山市特定不妊治療費(先進医療)助成金
公開日 2023年01月27日
更新日 2023年01月27日
特定不妊治療(体外受精、顕微授精)における標準的な治療は保険適用となりましたが、一部の治療は保険適用外となっています。
そのうち「先進医療」と認められた治療については、保険外診療ではあるものの、保険診療と併用して受けることが可能です。
しかし、「先進医療」については10割負担となり、治療を受ける方にとって負担が大きいことから、治療の選択肢が減ることのないよう「先進医療」の治療費に対して助成を行います。
亀山市特定不妊治療費助成(先進医療助成金)[PDF:107KB]
対象となる治療
保険診療の特定不妊治療と併用して実施された先進医療(保険適用外)
※厚生労働省地方厚生局へ届出を行い承認されている保険医療機関で実施されたもの。
対象者
以下の要件のすべてを満たす夫婦
- 保険診療の特定不妊治療と併用して実施された先進医療を受けた者
- 法律上婚姻している夫婦または事実上の婚姻関係にある者(出生した子の認知を行う意向がある者に限る)
- 医療保険法各法に規定する被保険者もしくは組合員またはその被扶養者
- 申請時に夫婦の双方またはどちらか一方が亀山市の住民基本台帳に登録があること
※市税等の滞納がある場合は、助成対象外になることがあります。
助成上限額
5万円 ※100円未満の端数は切り捨てます。
※先進医療1回に要した費用に10分の7を乗じた額
助成回数
保険適用と併用して実施した先進医療であれば、助成回数の上限はありません。
申請期限
治療終了日から起算して60日以内
その他
- この制度は、「亀山市税等の滞納者に対する行政サービス制限の措置に関する条例」の対象となっています。
- 市税等の滞納がある場合には、市の助成の対象とならない場合があります。
申請方法
次の書類をそろえて提出してください。なお、申請書等は以下でダウンロードできます。詳しくは、母子保健グループへお問い合わせください。
※申請に来所される前に、子ども未来課母子保健グループへご連絡ください(持参いただく書類や持ち物等の確認を行います)。
- 亀山市特定不妊治療費(先進医療費)助成事業申請書 申請書(特定不妊治療先進医療)[PDF:82.7KB]申請書 記入例(特定不妊治療先進医療)[PDF:150KB]
- 亀山市特定不妊治療費(先進医療費)助成事業証明書 証明書[PDF:69.1KB]
- 医療機関発行の領収書(原本が必要、コピー不可)
- 住民票(夫婦2人分)(夫婦ともに亀山市民である場合は不要)
- 健康保険証(夫婦ともに必要)
- 委任状 (請求および受領に関する委任)委任状[PDF:43.2KB]委任状(記入例)[PDF:76.8KB]
- 戸籍謄本(3カ月以内に発行されたもの)(夫婦ともに亀山市民である場合は不要)
- 振込口座の通帳および認め印
※申請書類の記入は、消せるボールペン、スタンプ(シャチハタ等)は使用できません。
※申請に来所される前に、担当へご連絡くださいますようお願いします。
助成申請後の流れ
- 申請後、申請書の同意事項に基づき、必要な事項を調査します。
- 申請額を確定します。
- 申請者の住所へ交付決定通知書、請求書を送付します。
- 決定通知書、請求書の内容を確認し、請求書に押印し、市の窓口へ提出してください。
- 請求書を提出後、1カ月程度で申請時の指定口座に助成金を振り込みます。
お問い合わせ
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