今般、平成30年6月18日に大阪府北部を震源とする地震により、倒壊したブロック塀の下敷きになり、歩行者が亡くなる人的被害が発生しました。正しく施工されていないブロック塀や、老朽化して傾いたブロック塀は、地震時に倒壊して通行人に危害を及ぼしたり、道路を塞いで避難・救援活動の妨げになることがあります。ブロック塀のような私的財産は、所有者の責任において常時適法に維持・管理に努めることとなっています。

　ご自宅にブロック塀等が設置されている場合は、安全点検をお願いします。安全点検の結果、危険性が確認された場合は、付近通行者への速やかな注意表示と補修、撤去等が必要となります。

　詳しい方法など必要に応じて建築士等の専門家にご相談ください。

　既設のブロック塀の安全点検のため、下記のチェックポイントを参考に自己点検を行う事ができます。

チェックポイント[PDF：540KB]