都市計画道路の見直しについて
公開日 2015年06月08日
更新日 2021年03月21日
1.都市計画道路とは
都市計画道路は、都市で行われる様々な活動や生活を支える重要な都市施設として、都市計画決定された道路であり、都市の将来像の実現に向けて都市の骨格を形成し、円滑な都市交通と良好な都市環境を支える役割を担っています。
(参考:三重県 都市計画道路の見直しガイドライン)
2.都市計画道路見直しの必要性
都市計画決定後から長期間にわたり整備が行われていない路線も多く存在し、計画決定時と比べ人口や交通量などの見通しやまちづくりの方針が変わり、現時点では必要性が低下している路線もあると考えられます。そのため適切に見直しを行うことが必要となっています。
(参考:三重県 都市計画道路の見直しガイドライン)
3.見直し方法と現在の状況
平成19年3月に三重県において都市計画道路の見直しの進め方についてまとめた「三重県 都市計画道路の見直しガイドライン(以下、ガイドラインと略す。)」が策定され、本市は三重県と協力して、ガイドラインに基づ検証を行いました。
都市計画道路(19路線、約64.4km)のうち、当初決定後20年以上経過し、具体的な整備計画のない区間を見直し対象路線・区間(11路線・18区間、約25.7km、全体の約40%)として抽出し、必要性の検討を行った結果、3路線・区間の「廃止」、1路線3区間の「車線数の変更」他の7路線12区間を「存続」とする見直し案がまとまりました。
検証の手順は以下のフローチャートのとおりで、現在は「見直し案の公表」の段階にあります。今後は、住民説明会等を通して住民意見の反映に努めながら、見直し案の確定作業、都市計画決定手続きへと進む予定です。
一部区間廃止及び変更する道路の一覧
4.見直し案の概要
5.「亀山市都市計画道路の見直し(行政案)」に対する意見募集の結果について
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