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令和3年9月市長定例記者会見(令和3年9月30日)

公開日 2021年10月01日

更新日 2021年10月01日

1.マイナンバーカード申請促進キャンペーンの実施について

 

亀山市は、10月1日からマイナンバーカード申請促進キャンペーンを実施します。

 

このキャンペーンは、窓口で一括手続きを行い、郵送で受け取る方法により申請された方や、出張申請会場で申請された方に、1,000円分のQUOカードを進呈するもので、1,500人に到達次第終了とします。

また、キャンペーンに合わせて地域や事業所などで出張申請会場を設ける予定で、来月は10月24日(日)午前9時30分から午後3時まで、青少年研修センターにおいて開設します。その後も開設を予定しており、開催日時・場所を決定次第、広報、ホームページ等で周知します。

このほか、市役所本庁舎において、木曜日の時間外および休日にも予約制の申請受付を開始し、マイナンバーカードの取得促進に努めていきます。

 

マイナンバーカードを利用することで、手続きの簡素化や時間短縮、非接触型の手続きが可能になることに加え、10月20日から健康保険証としての利用が本格運用されることから、今後、ますます利用範囲の拡大が期待されています。このキャンペーンの機会に、多くの皆さんに取得いただきたいと存じます。

なお、詳細につきましては、別紙資料をご覧ください。

 

※亀山市での交付数18,255枚、交付率36.83%(8月末時点)

 

※上記内容の印刷物はこちら[PDF:498KB]

【資料】作りませんか?マイナンバーカード[PDF:798KB]

 

2.いこか」広域連携イベント 鉄道遺産群ウォーキング&三国岳トレイルの開催について

 

亀山市は、伊賀市、滋賀県甲賀市と連携し、「いこか連携プロジェクト」として、来る11月6日(土)に「いこかの鉄道遺産群を巡るウォーキング」を、11月7日(日)に「3市境界の三国岳へいこか!トレイル」を開催します。

 

互いに隣接する3市は、平成25年度に、共通の地域課題への対応や交流連携等の推進を目的とする広域連携推進会議を設置し、各市のイベント情報を広報紙やケーブルテレビで紹介し合うなど、県境を越えて交流を深めています。

コロナ禍で豊かな自然の中で休日を過ごす自然観光が注目を集める中、3市に在住する方にウォーキングやトレイルを楽しみながら交流を深めていただくとともに、3市間における地域内観光の促進を図るため、このたびイベントを企画しました。

ウォーキングでは、3市の鉄道開業当初の面影を色濃く残す鉄道遺産群を巡り、お昼には地元食材を使ったお弁当を楽しんでいただきます。また、トレイルでは、3市の境界にある油日岳や三国岳などの山々の自然にふれていただきます。定員は各市10人ですので、お早めにお申し込みいただき、ぜひお楽しみください。

 

なお、イベントの詳細は、別添資料のとおりです。また、新型コロナウイルス感染症の感染状況によって、延期または中止となることがありますのでご了承ください。


        ※上記内容の印刷物はこちら[PDF:502KB]

 

        【資料】「いこか」広域連携イベント概要[PDF:407KB]

 

        【資料】いこかの鉄道遺産群を巡るウォーキング行程&3市境界の三国岳へいこか!トレイルコース概要[PDF:1,673KB]

 

3.第37回企画展 国史跡指定記念「鈴鹿関-奈良時代の国家戦略-」の開催について

 

10月2日(土)から12月12日(日)まで亀山市歴史博物館にて、第37回企画展 国史跡指定記念「鈴鹿関-奈良時代の国家戦略-」を開催します。

 

本年3月26日、関町新所にある鈴鹿関跡(すずかのせきあと)が国の史跡に指定されました。鈴鹿関は律令(りつりょう)三関(さんげん)の一つで、『日本書紀』や『続日本紀(しょくにほんぎ)』にも登場し、平常時は交通管理施設、非常時は軍事防衛施設として機能しました。文献史料では、律令国家にとって重要な場所であることは明らかでしたが、長らくその存在は不明なままであり、平成17年に発見され、翌18年から発掘調査を始めました。日本古代史を代表する遺跡である鈴鹿関跡が国の史跡に指定された本年は、発掘調査から15年を迎える年でもあります。そこで、国史跡指定を記念して、改めて鈴鹿関を紹介するものです。

 

企画展では、律令から鈴鹿関をはじめとする三関の役割や運用について読み解きつつ、三関及びその他の関の実際の運用について文字資料から考えます。また、鈴鹿関が所在した鈴鹿郡の古代の様子を探り、同時代の鈴鹿関の実像に迫るほか、15年間9次にわたる調査の成果と課題を整理します。

 

今回、国の史跡に指定された部分は、鈴鹿関の西端を限る西辺築地塀(ついじべい)の北の一部です。この築地塀は、高さ約3.9メートル、長さは650メートルを超えると想定しています。西から歩みを進めてきた人々にとっては、眼前に長大な壁が連なり、非常に威圧感を与えるとともに進入を防いだと考えられ、律令国家の戦略として設けられた姿が想像されます。ご来館いただき、ぜひお楽しみください。

 

        ※上記内容の印刷物はこちら[PDF:504KB]

        【資料】第37回企画展チラシ[PDF:5,163KB]

 

4.10月の行事予定


        10月の予定[PDF:517KB]

 

 

お問い合わせ

政策部 広報秘書課 秘書グループ
住所:〒519-0195 三重県亀山市本丸町577番地
TEL:0595-84-5022
FAX:0595-82-9685

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