予算特別委員会委員長報告
公開日 2014年12月28日
ただいまから、予算特別委員会における審査の経過並びに結果について報告いたします。
当委員会は、去る９日の本会議で付託のありました議案第５０号及び議案第５１号の各会計補正予算の審査に当たるため、１７日、市長を初め各担当部長等の出席を求めて開催いたしました。
最初に、正副委員長の互選を行い、委員長に私が、副委員長に大井捷夫委員が、それぞれ選出された後、審査に入り、各担当部長等から所管の費目について説明を受け、質疑に入りました。
慎重に審査を行いました結果、
議案第５０号 平成２１年度亀山市一般会計補正予算（第２号）について、及び議案第５１号 平成２１年度亀山市病院事業会計補正予算（第１号）については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。
なお、可決された議案第５０号 平成２１年度亀山市一般会計補正予算（第２号）についての内、第８款 土木費、第５項 住宅費、第１目 住宅管理費の「かめやまライフサポート事業」及び、第１０款 教育費、第５項 社会教育費、第２目 文化財保護費の「亀山城周辺保存整備事業」に対して、様々な事業内容や政策手段等に関する問題点を指摘する意見が出されたことから、この議案に対して、附帯決議案が提出され、採決の結果、全会一致で附帯決議を付することに決しました。
議案第５０号に対する附帯決議として、特別委員会の審査において出された各意見等を真摯に受け止め、次の２事業を除き、早期に成果が出るよう効果的・効率的に予算を執行されたい。
かめやまライフサポート事業及び亀山城周辺保存整備事業については、出された意見を充分尊重し、事業内容、他の政策手段、事業の優先順位などを再度検討・精査されたい。
以上、予算特別委員会の審査報告といたします。