亀山市

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亀山市消防本部

熱中症に気をつけましょう!

公開日 2025年05月12日

更新日 2025年05月12日

熱中症から身を守ろう

熱中症は環境や体調次第でだれでもかかる危険性があります。正しい予防方法を知り、熱中症から身を守りましょう。

対策

  • 暑さを避けましょう。
  • こまめに水分補給をしましょう。
  • バランスのよい食事を心がけましょう。

熱中症予防のために

熱中症について正しい知識を身につけ、熱中症による健康被害を防ぎましょう。

 

暑さを避けましょう!

  • エアコン等で温度をこまめに調整しましょう。
  • 遮光カーテンやすだれの利用、打ち水を実施しましょう。
  • 外出時には日傘や帽子を使用しましょう。
  • 天気のよい日は日陰を利用し、こまめに休憩しましょう。
  • 吸湿性・速乾性のよい衣服を着用しましょう。
  • 保冷剤、氷、冷たいタオルなどで体を冷やしましょう。

熱中症が疑われる人を見かけたら

  • エアコンが効いている室内や風通しのよい日陰など、涼しい場所へ避難させましょう。
  • 衣服をゆるめ、体を冷やしましょう。※首の周り、脇の下、脚の付け根など
  • 経口補水液を補給しましょう。

高齢者のための熱中症対策

熱中症による救急搬送人員で最も多いのが65歳以上の高齢者です。高齢者の方は特に注意しましょう。

 

高齢者の特徴

1 体内の水分が不足しがちです
 高齢者は若年者より体内の水分量が少ない上、体の老廃物を排出する際にたくさんの尿を必要とします。

2 暑さに対する感覚機能が低下しています
   加齢により、暑さやのどの渇きに対する感覚が鈍くなります。

3 暑さに対する体の調節機能が低下します
   高齢者は体に熱がたまりやすく、暑い時には若年者よりも循環器系への負担が大きくなります。

熱中症を疑う症状と応急手当

熱中症を疑ったときは、放置すれば死に直結する緊急事態であることを認識することが大切です。
熱中症の症状が見られ、応急処置をしても症状が改善されない場合は、医療機関を受診しましょう。
また、呼びかけに反応がない、自力で水分補給ができないときは、ためらわずに救急車を呼んでください。

        【参考文献:熱中症 環境保健マニュアル2022 II-3(環境省)】

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お問い合わせ

消防本部 消防総務課 消防救急グループ
住所:〒519-0165 三重県亀山市野村四丁目1番23号
TEL:0595-82-9496
FAX:0595-83-5733